※投資はリスクを伴います。本記事の手法は利益を保証するものではありません。取引は自己責任で行ってください。
「お疲れ。今日から仕事だったよな?」
久しぶりの出勤、満員電車、上司の顔…胃が痛くなっただろ? 俺もだ。コリンだ。
さて、家に帰ってチャートを開いたアンタに聞きたい。 ドル円がグイングイン上がっているのを見て、「やばい!乗り遅れる!」と焦ってエントリーボタンを押してないか?
はっきり言おう。 それは、ユニクロのセールを待てずに、定価で服を買うよりタチが悪い「見栄っ張りトレード」だ。
俺たち40代、小遣い制の社畜が勝つための戦略は一つしかない。 キラキラした新品(最高値)には目もくれず、「中古屋(押し目)」で泥臭く買うことだ。
今日は、300万溶かした俺がたどり着いた「貧乏性のための必勝法」を叩き込む。
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マーケット構造=「天気予報」を見ろ

まず、トレードをする前に必ずやるべきことがある。
「マーケット構造(Market Structure)」の把握だ。
難しく聞こえるが、要は「天気予報」だと思ってくれ。
今、外は晴れているのか、雨なのか。それによって傘を持つか決めるだろ?
FXも同じだ。 チャートの高値と安値を見てみろ。
- 上昇トレンド(晴れ): 高値も安値も切り上がっている。→ 「買い」しか考えない。
- 下降トレンド(雨): 高値も安値も切り下がっている。→ 「売り」しか考えない。
- レンジ(曇り): どっちつかず。→ 様子見か、端っこで逆張り。

もし今が「上昇トレンド(晴れ)」なら、やることは「買い」一択だ。 だが、ここで勘違いするなよ。 「晴れているからといって、どこでも洗濯物を干していいわけじゃない」ってことだ。
【3秒診断】チャートを開いて最初にやることリスト
「天気の確認って、具体的にどこを見ればいいんだ?」
そんな老眼気味のアンタのために、俺が毎朝やってる「3秒チェックリスト」を公開する。
DMM FX PLUSの日足チャートを開いて、直近の波(ジグザグ)を見てみろ。
- 直近の高値を、現在の価格が超えているか?(YES/NO)
- 直近の安値が、その前の安値より高い位置にあるか?(YES/NO)
- 20日移動平均線(20SMA)が上を向いているか?(YES/NO)
全部「YES」なら、今は「快晴(強力な上昇トレンド)」だ。
傘(売り注文)はいらない。Tシャツ(買い注文)だけ用意しろ。
もし一つでも「NO」があるなら?
それは「曇り」か「雨」だ。 悪いことは言わない。
その通貨ペアはそっと閉じろ。無理に触ると風邪引くぞ。
ファッションショーで買うな、中古屋で買え
ここからが重要だ。 上昇トレンド中、価格が一気に伸びて、直近の高値を更新する瞬間がある(ブレイクアウト)。
初心者の9割は、ここで脳汁が出る。
「うわっ!すげぇ上がってる!このビッグウェーブに乗らなきゃ!」
これが「ファッションショー」だ。
ランウェイを歩く最新モデルの服を見て、「素敵!今すぐ欲しい!」と定価で飛びつく。 それが「最高値掴み(高値覚え)」の正体だ。
で、どうなる?
アンタが買った瞬間、ファッションショーは終わる。
価格はズルズルと下がり始め、「流行遅れ」の含み損を抱えて死ぬことになる。
勝てるトレーダー(堅実なおっさん)は、ここでは買わない。
華やかなショーを指をくわえて見送り、流行りが落ち着いて、その服が「メルカリ」や「リサイクルショップ」に並ぶのを待つんだ。
この「中古屋」の状態になった場所を、専門用語で「価値のあるエリア(Area of Value)」と呼ぶ。 つまり、「みんなが投げ売りして、適正価格より安くなったバーゲンセール会場」だ。
俺たちは見栄を張るな。
誰かが着古した服を、安く拾って利益を出すんだ。それが一番儲かる。
なぜ、バカ(過去の俺)は頂点で買ってしまうのか?

俺も昔、ポンド円の急上昇を見て、脳みそが沸騰したことがある。
「このまま150円、160円まで行くんじゃないか!?」 「今買わないと、一生後悔する!」
そう思ってロングした瞬間、そこが「ヒゲ先(天井)」だった。
買った瞬間にナイアガラのような暴落。
マイナス5万円、10万円…と減っていく数字を見て、俺はトイレで吐いた。
なぜこうなるか知ってるか?
人間の脳には「動いているものを追う」という狩猟本能が刻まれているからだ。
目の前で獲物(チャート)が逃げていくと、理性がぶっ飛んで体が勝手に動く。
だからこそ、意識的にブレーキを踏む必要があるんだ。
「飛び乗りたい!」と思ったら、自分の手を強くつねれ。 その痛みで冷静になれ。
「ファッションショーは見るもの。買い物はその後だ」
これを呪文のように唱えるんだ。
具体的な「店(エリア)」の場所
「じゃあ、どこの中古屋に行けばいいんだ?」 そう思ったアンタ。良い質問だ。
その「店」の場所こそが、昨日(1月4日)の記事で教えた「50日移動平均線(50SMA)」だ。 あるいは、過去に何度も価格が反発している「サポートライン」だ。

ファッションショー(高値更新)が終わった後、価格は必ずこの「50SMA」や「サポート」という名のワゴンセール会場に戻ってくる。
アンタがやるべき仕事は、ただ一つ。 「待つこと」だ。
チャートが下がってくるのを見て、焦るな。 「まだ高い…まだ高い…」と念じろ。 そして、レートが50SMAにタッチしそうになった時、初めてこう思うんだ。
「よし、半額シールが貼られたぞ」と。
まとめ:忍耐こそが最強の節約術
FXで負ける奴は、スーパーの半額シールを待てずに、定価の弁当を買ってしまう奴と同じだ。
待てずに高値で買うのは、金をドブに捨てるのと同じことだ。
- 3秒診断で「快晴(上昇)」を確認する。
- 高値更新(ファッションショー)は見送る。
- 50SMA(中古屋)まで落ちてくるのを待つ。
この「割引価格になるまで待つ忍耐力」こそが、
俺たち社畜がFXで生き残るための最強のライフハックだ。
さて、中古屋に到着したとする。 だが、ワゴンの中には「良品」もあれば「ゴミ」も混ざっている。
明日は、その中から「確実に利益が出る良品」を見極めるための「検品作業(トリガー)」について話す。
これを知らずに買うと、不良品(ダマシ)を掴まされるぞ。
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