2%ルールは守るな。10万以下の口座が死ぬ「教科書の嘘」

2%ルールは守るな。10万以下の口座が死ぬ「教科書の嘘」 46歳からの挑戦ログ(FX手法など)

※これは個人の体験談であり、投資助言ではありません。投資は自己責任で行ってください

よう。コリンだ。

お前、今まさにお利口さんに「教科書」を読んで勉強中か?

そこには、さも重要そうにこう書いてあるはずだ。

「資金管理の鉄則:1回のトレードの損失は、総資金の2%以内に収めましょう」

お前はそれを読んで、「なるほど! これを守れば俺もプロトレーダーになれるんだ!」と目を輝かせているかもしれない。 そして、なけなしの5万円を入金し、電卓を叩いて「2%ルール」を必死に守ろうとしている。

…悪いことは言わない。 その教科書、今すぐ窓から投げ捨てろ。

もしお前の口座資金が「1000万円」あるなら、その教科書は正解だ。

だが、もしお前の資金が「10万円以下」なら、そのルールはお前を「退屈死」させる猛毒になる。

今日は、初心者をジリ貧地獄に突き落とす「2%ルールの罠」について話す。

これは、資金が少ない俺たちが、金持ちと同じ土俵で戦ってはいけないという「弱者の生存戦略」の話だ。

300万溶かして気づいた真実を教える。

小舟(小資金)とタンカー(大資金)の操縦法が、同じわけがないだろうが。

第1回と第2回で「期待値」と「バルサラ」の話をしたな。

まだ読んでない奴は、先にそっちを読んで土台を固めてこい。

▼第3章の復習はこちら

第3章第1回勝率9割はゴミ。FXの正体『期待値』を知らぬ者は勝っても死ぬ

第3章第2回余命宣告。バルサラの破産確率が告げる『お前が死ぬ日』の数学的証明


その「優等生トレード」が寿命を縮める

「バルサラの表でリスク1%以下にしろって言ったじゃないか!」

お前はそう反論するかもしれない。

確かに数学的にはそれが正解だ。

だが、「人間の脳」は数学のようにはできていない。

この「2%ルール(あるいは1%ルール)」を少額資金にそのまま当てはめると、恐ろしいバグが発生する。

それが「メンタルの摩耗」「退屈というリスク」だ。

300万溶かす前の俺も、最初は優等生だった。

「プロは2%しかリスクを取らない。だから俺も2%だ!」

そう信じて、コツコツとトレードしていた。

でもな、全然増えないんだよ。

増えないどころか、チャートに張り付いている時間と、得られる利益のバランスが悪すぎて、次第にイライラが募ってくる。

そしてある日、魔が差す。

「こんなチマチマやってられるか! レバレッジ最大で勝負だ!」

ドカン。

終了。

なぜこうなるのか?

お前が悪いんじゃない。

「フェーズ(段階)」に合わないルールを使っていることが悪いんだ。


【計算】5万円の口座で「2%ルール」を守った末路

数字で証明してやる。

ここにお前のリアルがあるはずだ。直視しろ。

残酷すぎるシミュレーション

お前が「資金5万円」でFXを始めたとする。

教科書通り「2%ルール」を適用してみよう。

  • 許容損失額: 50,000円 × 2% = 1,000円
  • 損切り幅: 一般的なデイトレードで -20pips と設定。
  • 適正ロット: 1,000円 ÷ 20pips = 0.5万通貨(0.05ロット)

この設定で、見事に読みが当たって「+40pips(リスクリワード1:2)」取れたとしよう。

大勝利だ。

ガッツポーズもんだ。

で、いくら儲かった?

  • 利益: 0.5万通貨 × 40pips = 2,000円

…おい、嘘だろ?

仕事から帰ってきて、眠い目をこすりながらチャート分析して、3時間張り付いて、心臓バクバクさせてエントリーして。

その対価が、たったの2,000円(牛丼3杯分)だ。

「退屈」という最大のリスク(Boredom Risk)

これを1ヶ月続けたとしよう。

勝率50%で頑張って、月間トータルでなんとかプラスになったとしても、手元に残るのは数千円だ。

時給換算したら10円以下だ。

ここで人間の脳はバグを起こす。

行動経済学や心理学の分野でも指摘されているが、人間は「労力に見合わない報酬」を与えられ続けると、強烈なストレス(退屈と虚無感)を感じる。

脳は「報酬系」を刺激するドーパミンを求めて、無意識にお前にこう囁くんだ。

「ロットを張れ。もっと刺激的な勝負をしろ」

これが「退屈死(Boredom Risk)」だ。

2%ルールを守ろうとした結果、退屈に耐えられなくなり、最終的にギャンブルトレードに走って自滅する。

これが、少額トレーダーが陥る一番多い死因だ。

金融庁も「投資のリスク許容度は、保有資産や年齢、目的によって異なる」と明記している。

億トレーダーの2%(200万円の損益)と、お前の2%(1000円の損益)は、数字は同じでも「脳への刺激」が全く違うんだよ。

参考:財務省中国財務局「『リスク許容度』を考えよう」

横軸に時間、縦軸に資金増加を描いたグラフ。2%ルールの緩やかすぎるカーブに対し、トレーダーのストレス(赤線)が急上昇し、最終的に破産点で交差するイメージ図

小舟には小舟の戦い方がある(フェーズ論)

じゃあどうすればいいんだ? 答えはシンプルだ。

資産形成のフェーズ」によって、戦い方を変えろ。

俺はトレーダーの成長過程を以下の2つのフェーズに分けている。

Phase 1:技術習得期(資金10万以下)

この段階の目的は「金を増やすこと」じゃない。

データを集めること(技術を磨くこと)」だ。

ここで「2%」なんて計算をするな。

面倒くさいだけだ。

代わりに「最低ロット固定(1000通貨)」でやれ。

  • DMM FX PLUSなら、最小単位の1000通貨(0.01ロットではないが、0.1万通貨単位)で打てる。
  • 損切り20pipsでも、損失はたったの200円だ。
  • 逆に、利益も400円しかない。

「えっ、それじゃ2%ルールより利益が少ないじゃん!」 違う。

目的が違うんだ。

200円の損なら、お前は動揺しないだろ?

ドキドキハラハラしない状態、つまり「メンタル負荷ゼロ」の状態で、第2章で学んだ「プライスアクション」や「環境認識」が通用するかをテストするんだ。

ここで100回トレードして、トータルでpipsがプラスにならなければ、ロットを上げても絶対に勝てない。

金を見るな。

pipsを見ろ。

Phase 2:資産形成期(入金力×複利)

Phase 1で「月間プラス50pips」などを安定して出せるようになったら、次のフェーズだ。

ここで多くの奴が勘違いする。

「よし、5万円を複利で回して1億にするぞ!」

…寝言を言うな。

5万円を年利20%(プロ並みの成績)で回しても、1年後に6万円にしかならない。

遅すぎるんだよ。

このフェーズでの最強の武器は、トレード技術じゃない。

入金力だ。

5万円をトレードで10万円にするには、資産を2倍にするリスク(破産確率激高)を負う必要がある。

だが、バイトして5万円稼いで入金する」のは、リスクゼロで資産が2倍になる。

  1. 本業やバイトで稼ぐ(種銭を作る)。
  2. その金をFX口座にぶち込む。
  3. Phase 1で培った技術で、少しずつロットを上げる。

これが最短ルートだ。

種銭が100万、200万と育って初めて、あの「2%ルール」が輝きだす。

「2%で数万円の利益」が出るようになって初めて、複利効果は意味を持つのだ。

フェーズ1(技術習得・低ロット固定)とフェーズ2(入金力による資産拡大)のステップアップを示した図解。階段状に成長するイメージ

【警告】海外FXのハイレバという「麻薬」

ここで悪魔が囁くはずだ。

「ちまちま入金なんて面倒だ。海外FXのレバレッジ1000倍で、1万円を100万円にすればいいじゃん」

悪いことは言わない。

絶対にやめておけ。

それはトレードじゃない。

宝くじ」だ。

300万溶かした俺も、当然それに手を出した。

「フルレバで一発当たれば…!」 結果はどうだ?

一瞬で資金が蒸発した。

なぜか?

Phase 1(技術)がない状態でレバレッジだけ上げても、それは「死ぬスピード」を1000倍に上げているだけだからだ。

F1カー(ハイレバ)を、免許取りたての初心者(技術なし)が運転したらどうなる?

最初のカーブで壁に激突して即死だ。

国内口座(DMM FX PLUS)のレバレッジ25倍は、お前を守るための「速度制限」だ。

「入金力」というエンジンと、「25倍」という安全装置。

これを使って、まずは公道(相場)を安全に走れるようになれ。


DMM FX PLUSが「小資金」の救世主になる理由

俺がDMM FX PLUSを推す理由は、この「フェーズ別戦略」を実行するのに最適な機能が揃っているからだ。

1. 「1000通貨単位」の精密射撃

多くの国内業者は「1万通貨(1.0ロット)」からのところも多い。

1万通貨だと、最低でも1pips=100円動く。

損切り20pipsで2,000円だ。

資金5万円の奴にとって、1回のミスで2,000円減るのはデカい。

メンタルに来る。

DMM FX PLUSなら、1000通貨単位(0.1万通貨)から取引できる。

これなら1pips=10円。

損切り20pipsで200円。

Phase 1の「練習」において、この「痛くない損失額」に調整できる機能は神だ。

0.1、0.2、0.3…と、自分の技術向上に合わせて細かくロットを刻める。

2. 「クイック入金」と「出金」のスピード感

Phase 2(資産形成期)では、入出金のスピードが命だ。

「今月バイトで稼いだ3万円を入金して、ロットを少し上げよう」 このサイクルを回す時、DMMのクイック入金は手数料無料で即反映される。

逆に、利益が出たらこまめに出金することも重要だ。

画面上の数字はただのデータだが、出金してATMで引き出せば「現金」になる。

「俺の技術が、この1万円札になったんだ」 その実感が、退屈なトレードを続けるモチベーションになる。

DMMはこの出金手配も早い。

<img src=”dmm_fx_plus_lot_adjustment.jpg” alt=”DMM FX PLUSの注文画面で、数量を細かく調整している様子。1000通貨単位での入力が可能であることを強調”>

DMM FX PLUSの注文画面で、
通貨ペアをミニ専用を選ぶだけの画面

「まずは1000通貨から始めろ」 これが、300万溶かして遠回りした俺がたどり着いた、1億円への最短距離だ。

見栄を張るな。

プロの真似をするな。

泥臭く、自分のフェーズに合った戦いをしろ。

👉DMM FX PLUSで「1000通貨」から練習を始める(口座開設はこちら)

※まずはここで「負けても痛くない練習」をして、データを取れ。金を入れるのはそれからだ。


まとめ:教科書を捨てろ、自分の「フェーズ」を見ろ

いいか、お前はまだ「投資家」じゃない。

「トレーダーの卵」だ。

  • 2%ルールは、資産家のためのルールだ。貧乏人が真似すると退屈死する。
  • Phase 1では、金を捨てて技術(データ)を拾え。1000通貨で固定しろ。
  • Phase 2では、複利に頼らず入金力(労働)で加速させろ。

教科書を捨てて、鏡を見ろ。 今の自分の資金量、技術レベル。それに合った戦い方を選べ。

「よし、技術を磨くために1000通貨でやるぞ!」と決めたお前。

素晴らしい。

だが、実際にトレードを始めると、どうしても「損切り」ができずにフリーズする瞬間が来る。

それはなぜか?

お前の脳みそに組み込まれた「プロスペクト理論」というバグのせいだ。

次回は、勝率なんかよりも100倍重要な「リスクリワードと、一度深手を負うと二度と戻ってこられないドローダウンの数学」について話す。

「資金を50%失ったら、取り戻すのに何%の利益が必要か?」

もし「50%」と答えたなら、お前は死ぬ。

正解は「100%(2倍)」だ。

この「死の計算式(損傷率の魔法)」を、次回の記事でお前の脳みそに焼き付けてやる。

震えて待て。

PC(DMM FX PLUS)を開いて待っていろ。

ここからが本当の「生存戦略」だぜ。

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暗い地下から光の射す地上へ続く階段を登るトレーダーの後ろ姿。一歩ずつ着実にフェーズを上げていくイメージ

※スマホでポチポチして溶かす資金があるなら、その前に環境を変えろ。

それが一番「期待値の高い」投資だ。

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