※これは個人の体験談であり、投資助言ではありません。投資は自己責任で行ってください
よう。コリンだ。
お前の計算機、壊れてねえか?
ちょっとテストしてみよう。
Q. 100万円の資金が、半分の50万円になってしまった(-50%)。元の100万円に戻すには、残り50万円を何%増やせばいい?
「え? 50%減ったんだから、50%増やせば元通りでしょ?」
そう思ったお前。
残念だが、お前は死ぬ。
これは比喩じゃない。投資家としての即死確定だ。
電卓を叩いてみろ。
50万円の50%増しはいくらだ?
50万 × 1.5 = 75万円だ。
ほら見ろ。全然足りねえ。100万円には程遠い。
正解は「+100%」だ。
50万円を100万円にするには、資金を「2倍」に増やさなきゃならない。
資金を半分失うということは、プロでも至難の業である「資産倍増」を達成しない限り、スタートラインにすら戻れないことを意味する。
これがFXの世界を支配する「死の計算式(ドローダウンの数学)」だ。
300万溶かして地獄を見た俺が断言する。
「まだ取り返せる」というその甘い考えが、お前を本当の地獄へ突き落とす。
前回、第2回の記事で「バルサラの破産確率」を学んだな。まだ読んでない奴は、この記事とセットで必ず読んでおけ。
あっちが「破産」の警告なら、こっちは「死刑」の宣告だ。
▼第3章第2回の復習はこちら(自分の余命を知る)
今日は、この残酷な数字の真実と、そこから生き残るための唯一のルート(損切り)について話す。
耳の穴かっぽじって聞け。
👉コリンと共に「死の計算式」を克服する。DMM FX PLUS 公式サイトへ
【閲覧注意】損失リカバリー率の「早見表」
まずはこの表を見て、絶望しろ。
これは「資金が何%減ると、元に戻すのに何%の利益が必要か」を示した死亡診断書だ。
▼ 損失リカバリー率 早見表
| 損失率(Drawdown) | 必要な利益率(Recovery) | 難易度 |
| -10% | +11% | 軽傷(まだ笑える) |
| -20% | +25% | 黄色信号(ここが境界線) |
| -30% | +43% | 重傷(プロでも年単位かかる) |
| -40% | +67% | 危篤(奇跡が必要) |
| -50% | +100% | 死刑宣告(資産2倍が必要) |
| -90% | +900% | 死亡(資産10倍=宝くじ) |

「20%」が運命の分かれ道
この表を見れば一目瞭然だ。
損失が10%〜20%のうちは、必要な利益率もそれほど変わらない(11%〜25%)。
まだ「普通のトレード」で取り返せる範囲だ。
だが、20%を超えた瞬間、グラフの角度が狂い始める。
30%失うと43%必要。40%失うと67%必要。
そして50%失うと、一気に100%(2倍)が必要になる。
これは「Point of No Return(帰還不能点)」だ。
お前が含み損を抱えて「頼む、戻ってくれ!」と祈っている間に、お前の口座はこの「戻れないライン」を猛スピードで超えていく。
金融庁も警告している通り、投資において「元本割れ」は自己責任だが、この数学的罠については誰も教えてくれない。
FXは「証拠金以上の損失が生じるおそれがあり、元本も利益も保証されない」とし、「自己の責任において取引を行ってください」と明記。
なぜ「大負け」した奴から消えるのか?(300万の教訓)
「でも、レバレッジかければ2倍(+100%)なんてすぐでしょ?」
出たな、その思考。
かつての俺もそう思って、300万を溶かした。
なぜ50%失った状態からのリカバリーが不可能に近いのか、教えてやる。
1. リスクリワードの崩壊
資金が半分になると、人間はまともな精神状態じゃいられない。
「早く取り戻したい」という焦りが、脳を支配する。
本来なら「勝率50%、リスクリワード1:2」の優位性あるポイントを待つべきなのに、
「一発で取り返せる大穴(リスクリワード無視のギャンブル)」に飛びつくようになる。
2. 勝率の低下(防御力の激減)
資金50万円で100万円を目指すには、ハイレバで勝負するしかない。
ハイレバにするとどうなる?
少しの逆行(ノイズ)でロスカットされるようになる。
つまり、「勝率」が劇的に下がるんだ。
焦って適当なエントリーをし、ハイレバで狩られ、さらに資金が減る。
90%失えば、必要な利益は900%(10倍)。
ここまで来たらもう、トレードじゃない。パチンコ以下のギャンブルだ。
結論:
資金を守ることは、攻めること(増やすこと)よりも100倍重要だ。
「守り」こそが、相場で生き残るための最大の「攻撃」なんだよ。
リスクリワード 1:2 は「利益」のためじゃない。「生存」のためだ
じゃあ、どうすればこの「死の計算式」から逃れられるのか?
答えはシンプルだ。
「リスクリワード(損益比率)」を徹底管理し、致命傷(-20%)を食らう前に損切りすることだ。
勝敗シミュレーション:負け越しても金が増える魔法
多くの初心者は「勝率」ばかり気にする。「もっと勝てるようになりたい」と。
だが、プロは勝率なんて気にしていない。見ているのは「リスクリワード(RR)」だけだ。
ここで、お前の常識を破壊するシミュレーションを見せよう。
「RR 1:2」(損失1に対して利益2を狙う)のルールで、勝率たった40%(10戦6敗)というボロボロの成績だった場合の収支だ。
計算機を持ってついてこい。
- 条件: 資金100万円。
- ルール: 負ける時は必ず「-1万円」、勝つ時は必ず「+2万円」。
- 成績: 10回トレードして「4勝6敗」(勝率40%)。
【損失の計算(6回も負けた)】
- 1万円 × 6回 = -6万円(うわ、めっちゃ負けてる…普通のメンタルならここで折れる)
【利益の計算(たった4回しか勝てない)】
- 2万円 × 4回 = +8万円(勝ちは少ないが、1回がデカイ)
【トータル収支】
- +8万円(利益) - 6万円(損失) = +2万円の利益
見ろ。これがお前の常識を覆す数学的真実だ。
10回やって6回も予想を外している。半分以上負けている。
世間一般で言えば完全に「負け組トレーダー」だ。
だが、財布の中身を見てみろ。増えているだろう?
これがリスクリワードの魔法だ。
逆に、初心者がやりがちな「コツコツドカン(勝率90%でもRR 5:1など)」だとどうなるか?
9回勝っても(+9万)、たった1回の負け(-5万)や2回の負けで利益が消し飛ぶ。
RRは、単に利益を出すための計算式じゃない。
連敗しても資金が減らない、つまりお前をドローダウンの沼(死刑宣告)から遠ざけるための、唯一の「命綱」なんだ。

DMM FX PLUSで「死の計算式」を無効化する
理屈はわかった。
「よし、20%減る前に損切りしよう!」
…できるか?
含み損が膨らんでいくチャートを見て、心臓がバクバクしている時に、冷静に「決済ボタン」を押せるか?
俺は押せなかった。だから300万溶かした。
人間の意志力なんて信用するな。
DMM FX PLUSの「ツール」に強制執行させろ。
1. IFO注文(必須):寝ている間にお前を守る「全自動防衛システム」
これは「お守り」じゃない。「命綱」であり、お前の代わりに戦ってくれる「ロボット」だ。
DMM FX PLUSには、「決済同時発注」という機能がある。 プロの間では「IFO(イフダン・オーシーオー)注文」と呼ばれる最強の注文方法だ。
これは何か?
「エントリー」と同時に、「利確(+40pips)」と「損切り(-20pips)」を最初からセットで予約してしまう機能だ。
- エントリー価格を決める
- 損切り(逆指値)にチェックを入れる
- 利確(指値)にチェックを入れる
たったこれだけで、お前のトレードは「完全自動化」される。
一度注文ボタンを押せば、あとはPCを閉じようが、旅行に行こうが、爆睡しようが関係ない。
勝手にエントリーし、勝手に利確するか、勝手に損切りして終わる。
想像してみろ。 お前が買い注文を入れて、夜中に安心して寝ているとする。
その間に、地球の裏側で誰かが戦争を始めたり、要人が失言をして、相場が5円(500pips)も大暴落したらどうなる?
※重大指標の場合はアルゴリズムで乱降下しやすくスプレッドも開くし、スリッページも起きるのでセットしないことだ。
- チェックを入れていない場合(成行)
- 朝起きてスマホを見たら、そこには「強制ロスカット」の通知と、マイナス残高(追証)の文字。 顔面蒼白になり、手足が震え、借金の二文字が頭をよぎる。人生終了だ。
- IFO注文を入れている場合
- お前が爆睡している間に、ツールが自動で「-20pips」でサクッと損切りしてくれている。 あるいは、暴落前の高騰で「+40pips」で利確してくれているかもしれない。 朝起きてチャートを見て、「うわっ、すごい暴落! …危ねえ、寝てる間に終わってて助かったわ」と胸をなでおろして二度寝する。
- 入れていてもスリッページが起こるので損失は膨らむ。ハイレバなら最悪ロスカットだ。
- 注目指標前にセットするな!
これが「生き残る」ということだ。
自分の意志で決済しようとするな。最初から「IFO(決済同時発注)」で、出口を確定させてから戦場に入れ。
2. チャート上での視覚的RR設定
DMM FX PLUS(PC版)なら、チャート上でラインを動かして注文できる。
直近安値に損切りラインを置く。
その距離の「2倍」の場所に利確ラインを置く。
これが視覚的に一瞬でできる。
「あ、ここだとRR 1:2取れないな。じゃあエントリー見送りだ」
この判断ができるようになれば、お前はもう死なない。

「自分の意志で損切りできる」なんてうぬぼれるな。
感情が入る前に、ツールに「損切り予約」を入れておけ。
それが、300万溶かした俺がたどり着いた、唯一の生存戦略だ。
👉DMM FX PLUSで「強制損切り」の仕組みを作る(口座開設はこちら)
明日から生き残るための「20%ルール」
お前が今すぐやるべきことは、次の3つだ。
1. 「撤退ライン」を壁に貼れ
口座全体の20%を失ったら、その月はトレード禁止だ。
PCの電源を抜け。頭を冷やせ。
20%なら、まだ25%の利益で戻れる。ギリギリ「生還」できるラインだ。
2. 損切りの自動化
DMMで注文を入れる時は、指が腐っても「決済同時発注(IFO)」を使え。
損切り注文が入っていないポジションを持つな。1秒たりともだ。
3. リカバリー表を待ち受けにしろ
さっきの「損失リカバリー率の表」をスマホの待ち受けにしろ。
含み損を抱えて「戻るかも…」と祈り始めた時、その表を見ろ。
「50%減=死刑宣告」の文字が、お前の震える指を「決済ボタン」へと押してくれるはずだ。
【Q&A】損切りできない「甘え」をコリンが一刀両断
最後に、まだウジウジ悩んでいるお前たちの「甘え」を俺が斬ってやる。
これでもう、言い訳はできないぞ。
A. それは「エントリー」がゴミなだけだ。
損切りばかり続くのは、損切りが悪いんじゃない。
お前が「根拠のない場所」で入っているからだ。
DMMのチャートで「直近安値」や「レジサポライン」を確認したか? リスクリワード1:2が物理的に取れない場所でエントリーしていないか?
待て。ひたすら待て。 「ここなら損切りになっても納得できる」という聖域まで引きつければ、損切り貧乏は劇的に減る。
A. その「悔しさ」が破産の原因だ。
損切り後に戻る(ダマシ)なんて、日常茶飯事だ。
それを「損した!取り返さなきゃ!」と思うから、次は損切りラインを外して塩漬けにし、死ぬんだ。
いいか、損切り後に戻ったとしても、それは「命を守るための保険料(必要経費)」を払っただけだ。
「ああ、今回は保険料を払って終わったな。命があってよかった」 そう思えないなら、お前は一生養分だ。
A. 今すぐ切れ。全決済だ。
「戻るかも」という希望は捨てろ。そのポジションはもう腐っている。 50%失った状態からスタートするのと、0(破産)になるまで持ち続けるのでは、人生の再起可能性が天と地ほど違う。 今は痛いだろう。吐き気がするだろう。 だが、その痛みこそが、お前が次に生まれ変わるための「授業料」だ。 切れ。そして、頭を冷やしてから出直してこい。
まとめ:損切りは「失敗」ではない。「必要経費」だ
商売をやる時、仕入れ値(経費)を払わずに商品を売ることはできないよな?
FXも同じだ。
損切りは、利益を得るための「必要経費(仕入れ値)」だ。
経費を払うのをケチって(損切りせずに)、店ごと燃やす(口座破産する)バカがどこにいる?
ここにいたんだよ、昔の俺がな。
お前は俺の屍(しかばね)を越えていけ。
「死の計算式」を脳に刻み、経費を払って、生き残れ。
さて、これで「守り(資金管理)」の壁はかなり高くなったはずだ。
だが、まだ足りないピースがある。
次回は、「ポジションサイジング(ロット調整)」の極意だ。
「常に1ロット」で固定してる奴、それも思考停止だぞ。
プロは「ATR」を使って、相場のボラティリティに合わせてロットを伸縮させる。
次回、【脱・固定ロット】「常に1ロット」の危険性を説く。ボラティリティ(ATR)に合わせてロットを伸縮させる技術を伝授する。
PC(DMM FX PLUS)の準備はいいか?
ここからが本当の「プロの領域」だぜ。
👉コリンと共に「死の計算式」を克服する。DMM FX PLUS 公式サイトへ
※スマホでポチポチして溶かす資金があるなら、その前に環境を変えろ。
それが一番「期待値の高い」投資だ。




