全力買いはカモ。プロが隠す「打診・本玉」の黄金比率

全力買いはカモ。プロが隠す「打診・本玉」のFX黄金比率 46歳からの挑戦ログ(FX手法など)

※これは個人の体験談であり、投資助言ではありません。投資は自己責任で行ってください

よう。コリンだ。

お前、今日も「ここだ!」と思った瞬間に、マウスのクリック一発で「全力買い(フルレバ)」してないか?

チャートがグンと上がった瞬間、アドレナリンに任せて持てるだけのロットをぶち込む。

「よし、これで上がれば爆益だ!」

…はっきり言うぞ。

それが「カモ」の思考だ。

プロの世界では、一発で仕留めようなんて奢(おご)った考えを持つ奴から死んでいく。

相場は戦場だ。敵(マーケット)の出方もわからないのに、いきなり全軍突撃させる指揮官がどこにいる?

そんなのは指揮官じゃない。ただの特攻隊長だ。

今日は、プロだけが密かに実践している「建玉操作(分割エントリー)」の極意を教える。

キーワードは「打診・本玉・増し玉」

この黄金比率をマスターすれば、お前はリスクを最小限に抑えつつ、勝てる時だけ利益を爆発させる「賢い指揮官」になれる。

耳の穴かっぽじって聞け。ここからが本当の「大人の戦い方」だ。

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お前は「スナイパー」じゃない。「指揮官」になれ

なぜ初心者は、自信満々に「全弾発射」してしまうのか?

それは、相場を「点」で捉えているからだ。

「ここでエントリーして、ここで決済する」という一発勝負のスナイパー気取りでいる。

だが現実は残酷だ。

エントリーした瞬間こそが、最もリスクが高い瞬間なんだよ。

スプレッドは引かれ、方向感もまだ確定していない。そんな一番危険なタイミングで、なぜ最大のリスク(フルロット)を晒す?

矛盾してると思わないか?

今日からお前は、スナイパーを辞めろ。

これからは「指揮官」になれ。

いきなり全軍を突撃させるな。まずは少数の「偵察部隊」を送り込み、安全を確認してから「本隊」を投入し、敵が崩れたら「追撃部隊」で掃討する。

この時間差攻撃こそが、トレードで生き残るための唯一の戦略だ。


【基礎】一発エントリーが「ギャンブル」である数学的理由

「分割なんて面倒くさい。一発で当てたほうが利益デカイだろ!」

そう思ったお前。

数学ができないと搾取されるぞ。

ここに2人のトレーダーがいる。 資金は同じ100万円だ。

A君(一発屋のギャンブラー)

  • 手法:自信があるから10万通貨で一発エントリー。
  • 結果:予想が外れて逆行。-20pipsで損切り。
  • 損失額: 10万通貨 × 20pips = -20,000円

B君(分割派の指揮官)

  • 手法:まずは様子見で2万通貨(打診)だけエントリー。
  • 結果:同じく予想が外れて逆行。-20pipsで損切り。
  • 損失額: 2万通貨 × 20pips = -4,000円

見ろ。この差を。

予想が外れた時のダメージが5倍も違う。

トレードにおいて「読み間違い」は日常茶飯事だ。

勝率100%なんてありえない。

だからこそ、「間違った時の保険料」をいかに安く済ませるかが勝負なんだ。

B君は、4,000円という「安い授業料」で「今は買いじゃない」という情報を手に入れた。

A君は、20,000円という大金を払って、メンタルまで崩壊した。

どちらが最終的に生き残るかは、明白だよな?

一発エントリー(左)と分割エントリー(右)で、同じ値幅で損切りになった場合の損失額の違いを棒グラフで比較した図解。分割エントリーの方が圧倒的に傷が浅いことを強調。

プロの奥義「打診・本玉・増し玉」の黄金比率

じゃあ、具体的にどう分割すればいいのか?

俺が推奨する、ジェシー・リバモア直伝の黄金比率はこれだ。

「 1 : 3 : 5 」のピラミッドを築け。

Step 1:打診(偵察兵)

  • 役割: 偵察。相場の反応を見るための「捨て石」。
  • ロット: 全体の10%〜20%(例:1万通貨)。
  • タイミング: 「そろそろ反転かな?」「ブレイクしそうだな?」と思った初動。
  • 心構え: 「死んでも(損切りになっても)痛くない量」で入る。ここで逆行したら、即座に撤退。傷は浅い。

Step 2:本玉(主力部隊)

  • 役割: 利益を取りに行く主力。
  • ロット: 全体の30%〜40%(例:3万通貨)。
  • タイミング: 打診玉が**「含み益」**になったことを確認した後。 ここが最重要だ! 自分の読みが正しいという「証拠(利益)」が出た時だけ、追加投入するんだ。
  • 損切り: この時点で、全体の損切りラインを「建値(±0)」以上に引き上げる。もう負けはない。

Step 3:増し玉(掃討戦)

  • 役割: トレンドが伸びた時のボーナス狙い。
  • ロット: 残りの余力(例:5万通貨)。※ただし、ピラミッティングの形状による(後述)。
  • タイミング: 完全にトレンドが発生し、押し目を作って再上昇した瞬間。
  • 結果: 読み通りなら爆益。もしここで反転しても、Step 2までの利益が担保されているのでトータルプラスで逃げ切れる。

いきなり本玉を入れるな。 まずは打診で「外堀」を埋め、確信が得られたら本玉で「本丸」を攻める。 これがプロの攻略法だ。

 打診、本玉、増し玉の3段階でポジションを積み上げていく「ピラミッティング」のイメージ図。価格上昇に伴ってロット数が増えていく様子を階段状に表現。

【詳細解説】平均単価が上がっても「利益」が爆発する仕組み

「高いところで買い増したら、平均単価が上がって不利になるじゃないか!」
まだそう思っているお前のために、電卓を叩いて証明してやる。

条件: 上昇トレンドが発生中。

  • 現在値: 100円 → 101円 → 102円 と上昇。

【パターンA:100円で3万通貨全力買い(一発エントリー)】

  • 102円になった時の利益:
    (102円 – 100円) × 3万通貨 = +60,000円
    リスク: 最初に逆行したら3万通貨分のダメージ。

【パターンB:1万→1万→1万の分割エントリー】

  1. 打診(100円): 1万通貨購入
  2. 本玉(101円): 1万通貨追加(平均単価 100.5円)
  3. 増し玉(102円): 1万通貨追加(平均単価 101.0円)

もし、さらに103円まで伸びたらどうなる?

  • パターンAの利益: (103 – 100) × 3万 = +90,000円
  • パターンBの利益: (103 – 101) × 3万 = +60,000円

「ほら見ろ! 一発買いの方が儲かるじゃないか!」
…そう思ったか?
だが、ここからが重要だ。

もし100円でエントリーした直後に99円に暴落していたら?

  • パターンA(全力): 3万通貨 × -1円 = -30,000円の損失
  • パターンB(分割): 1万通貨 × -1円 = -10,000円の損失

結論:
パターンB(分割)は、利益こそ少し減るが、「致命傷を負う確率」を劇的に下げているんだ。
しかも、トレンドが105円、110円と伸びれば、増し玉の効果で利益は加速度的に増えていく。
「少しの利益を削って、鉄壁の守りを買う」。

これがプロのコスト感覚だ。


【警告】似て非なる悪魔「ナンピン」との決別

ここで絶対に勘違いしてはいけないことがある。

それは「ナンピン」との違いだ。

  • ピラミッティング(増し玉): 「含み益」の時に買い増す(順張り)。
  • ナンピン(難平): 「含み損」の時に買い増す(逆張り)。

この2つは、見た目は似ているが、中身は「天国」と「地獄」ほど違う。

ナンピンをする心理=「弱さ」

下がった時に買いたくなるのはなぜだ?

「平均取得単価を下げて、少し戻っただけで助かりたい」 そう、「助かりたい」という弱音がナンピンをさせるんだ。

だが相場は残酷だ。弱い奴ほど徹底的に叩きのめす。

「もう底だろう」と思ってナンピンした場所が、さらなる暴落の入り口だった…なんて経験、お前にもあるだろ?

ナンピンは、負け戦に兵力を逐次投入する愚策だ。泥沼への招待状だ。

鉄の掟:赤字に金を入れるな

伝説の相場師ジェシー・リバモアはこう言った。

「赤字のポジションには1円も足すな」

含み損=お前の読みが間違っている証拠だ。

間違っているのに金を足すな。

金を足していいのは、含み益=お前の読みが正しい時だけだ。

この鉄の掟を破った瞬間、お前はトレーダーではなく「お祈りゾンビ」になる。

上昇トレンドに乗って買い増す「ピラミッティング(成功)」と、下落トレンドで買い下がって破産する「ナンピン(失敗)」の対比イラスト。ナンピン側のトレーダーが頭を抱えている様子。

【死亡フラグ】絶対にやってはいけない「逆ピラミッド」

ピラミッティングには、一つだけ「即死するやり方」がある。
それが「逆ピラミッド(頭でっかち)」だ。

逆ピラミッドとは?

最初はビビって1万通貨(打診)しか入れない。
レートが上がって利益が出ると、急に気が大きくなって、
「よし、いける! ここで全力だ!」と、高値圏で10万通貨(増し玉)を入れてしまうことだ。

  • 1回目: 1万通貨
  • 2回目: 1万通貨
  • 3回目: 10万通貨(ドカン!)

これをやるとどうなるか?
平均取得単価が、一気に「現在の高値ギリギリ」まで引き上げられてしまう。
その直後に、わずか10pipsの押し目(調整下落)が来ただけで、積み上げた含み益は一瞬で吹き飛び、マイナス転落する。

正しいのは「正ピラミッド」だ

ポジション量は、必ず「下(初期)を大きく、上(後期)を小さく」しなきゃいけない。
あるいは、リバモアのように「1:3:5(確信がある中間を厚く)」する場合でも、最後の増し玉は慎重に行う必要がある。

ピラミッドは、土台が小さく頂上がデカイと倒れるだろ?
相場も同じだ。
調子に乗って最後にフルレバをぶち込むな。それは増し玉じゃない。ただの「高値掴みの自殺」だ。


【実践ドリル】チャートで学ぶ増し玉タイミング

では、実際のチャートでどう動くべきか、シミュレーションしてみよう。

ケーススタディ:上昇トレンドの押し目買い

  1. 【偵察】レンジブレイクの初動
    • レンジを上に抜けそうな動きを見せた。
    • まだダマシの可能性がある。
    • だから「打診(1万通貨)」だけ入れる。
      • → もしダマシで戻ってきたら?
      • 即損切りだ。
      • 損失は数百円。
      • 痛くも痒くもない。
  2. 【主力】押し目からの再上昇
    • ブレイクが成功し、一度下がって(押し目を作り)、再び高値を更新しそうだ。
    • 打診玉にはすでに利益が乗っている。
    • 「俺の読みは正しかった」と相場が証明してくれた。
    • ここで「本玉(3万通貨)」を投入する。
    • ★重要テクニック
      • この瞬間、損切りラインを「打診玉の建値」または「直近安値」に引き上げる。
      • これで、最悪逆行しても「トントン」で終われる。
      • リスクゼロのボーナスゲーム確定だ。
  3. 【掃討】トレンドの加速
    • さらに上昇し、ニュースなどで勢いづいた。
    • ここで最後の「増し玉(2万通貨)」を乗せる。
    • あとはトレーリングストップで利益を伸ばせるだけ伸ばす。

こうやって、有利な展開になった時だけリスク(ポジション)を増やしていく。

これが「勝つべくして勝つ」トレードだ。


DMM FX PLUSで「複雑な建玉」を管理せよ

「でもコリンさん、ポジションを何個も持つと、平均いくらで買ったのかわからなくなりませんか?」

鋭いな。

そこが初心者の壁だ。

複数のポジションを持つと、管理が複雑になる。

だからこそ、使う「道具(ツール)」が重要なんだ。

俺が使っているDMM FX PLUSは、この「建玉管理」において最強のインターフェースを持っている。

1. 平均建玉単価が一目瞭然

DMMの画面では、複数のポジションを持っても「平均建玉レート」が自動計算されて表示される。 「今、トータルでいくら以上ならプラスなのか」という損益分岐点が一瞬でわかるんだ。

これがないと、増し玉なんて怖くてできない。

2. IFO注文で「増し玉」も自動化

増し玉をする時も、絶対に「損切り」をセットしなきゃいけない。

DMMの「決済同時発注(IFO)」を使えば、追加エントリーと同時に「-20pipsで撤退」という命令を埋め込める。

感情が入る隙を与えず、機械的にピラミッドを積み上げることができるんだ。

プロ気取りの複雑なツールなんていらない。

戦場で必要なのは、直感的で、ミスなく操作できるシンプルな武器だ。

DMMはその筆頭だぜ。

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よくある質問(Q&A):分割エントリーの悩み

Q1. 平均取得単価が悪くなるのが怖いです。

A. それは「安く買いたい」というスーパーの主婦根性だ。

「最初に買ったレートより高い場所で買うなんて…」と思うか? その思考を捨てろ。

トレーダーの仕事は「安く買うこと」じゃない。

「高く買って、さらに高く売ること」だ。

単価が悪くなっても、利益額(ロット×値幅)が増えればそれでいい。

主婦感覚を持ち込むな。

Q2. 打診だけで相場が行ってしまったら?

A. 利益は減るが、「勝ち」は確定だ。文句あるか?

「あーあ、最初から全力で買っておけばよかった!」と悔しがる奴がいる。 バカ野郎。

それは結果論だ。

打診だけで利益が出たなら、それは「ノーリスクで小遣いがもらえた」だけの話。

機会損失を恐れるな。

「損失(マイナス)」を恐れろ。

生き残っていれば、チャンスなんて無限に来る。


まとめ:ピラミッドを築ける者だけが、億の頂(いただき)を見る

今日の講義は少しレベルが高かったかもしれない。

だが、これを理解できれば、お前はもう「カモ」じゃない。

  • 全力買いはカモ。 自分の読みを過信するな。
  • 「打診」で死に(小さく負け)、「本玉」で生き(リスクゼロ)、「増し玉」で富を築く。
  • ナンピンは自殺行為。 赤字に金を足すな。黒字にだけ金を足せ。

一発逆転のホームランなんて狙うな。 レンガを一つひとつ積むように、ポジションを積み上げろ。 その先にしか、億という頂(いただき)は見えてこない。

さて、これで「入り口(エントリー)」の戦略は完璧だ。

だが、相場にはもう一つ、入り口よりも何倍も難しい「出口」がある。

次回は、「利確の技術(出口戦略)」だ。

「少し利益が出ると怖くてすぐ利確してしまう(チキン利食い)」 「逆にもっと伸びると思って欲張ったら、含み益が全部消えた」

そんなお前のメンタルを救う特効薬、「分割決済」を伝授する。

「頭と尻尾はくれてやれ」なんて綺麗事は言わない。 半分を確実に現金化し、残りの半分でさらなる高みを狙う。

欲望と恐怖をコントロールし、利益を口座に残すための「現金化技術」を叩き込むぞ。

PC(DMM FX PLUS)の準備はいいか?

まだ第3章は終わらない。

次は「利益を確定させる」戦いだ。

👉コリンと共に「プロの建玉操作」をマスターする。DMM FX PLUS 公式サイトへ

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トレーダーが石(ポジション)を積み上げてピラミッドを建設しているイラスト。頂上には「Financial Freedom」の旗が立っている。