※これは個人の体験談であり、投資助言ではありません。投資は自己責任で行ってください
よう。コリンだ。
お前、まだ「聖杯」を探してネットの海を彷徨っているのか? PCの「FX商材フォルダ」にはPDFが山ほど溜まっているのに、口座残高は減り続けている。 手法コレクターになり、知識だけは増えたが、実際にやると手が震えて損切りできない。
…図星だろう? なぜわかるかって? それがかつての俺だからだ。
勝率100%の手法を追い求め、インジケーターを10個も表示させて悦に入り、ある日の暴落で300万円を瞬時に溶かした。 トイレで吐きながら、鏡の中の自分を睨みつけたあの夜。
「もう二度と、あんな惨めな思いはしたくない」
そこから俺の「再構築(リビルド)」が始まった。
今日で、その旅路の地図をすべて公開する。
第1章から第3章まで、俺が血反吐を吐いて手に入れた「死なないための全工程」だ。
これが俺の遺言であり、お前への招待状だ。 負け組から這い上がる準備はいいか?
300万円が消えた夜の、冷蔵庫の音
少しだけ、昔話をさせてくれ。
あれは数年前の冬だった。
自信満々でハイレバロングをしたドル円が、指標発表とともに垂直落下した。
損切り? 入れてなかった。
「戻るはずだ」という祈りは、「頼むから止まってくれ」という悲鳴に変わり、最後は強制ロスカットの通知音で終わった。
-3,042,000円
画面の数字が理解できなかった。
震える手でPCを閉じ、リビングに行くと、家族はもう寝ていた。
暗い部屋で、冷蔵庫の「ブーン」という低い音だけが響いていた。
あの音を、俺は一生忘れないだろう。
「俺は、家族の貯金を、クリック一つでドブに捨てたのか?」
吐き気がした。自分がゴミのように思えた。
だが、その絶望の底で、俺は誓ったんだ。
「もう二度と、感情でトレードはしない。次は『ビジネス』として、この相場に復讐してやる」と。
これが、今から話す「再構築」の原点だ。
【第1章:覚醒】なぜ俺たちは「カモ」にされるのか(マインド編)

まず、脳のOSを入れ替えろ。 お前が勝てないのは、手法が悪いからじゃない。
「思考の前提」が狂っているからだ。
1. 300万溶かした日の記憶(プロスペクト理論)
俺が負けた最大の原因は「プロスペクト理論」だ。
人間は遺伝子レベルで「利益は早く確定したい」「損失は先延ばしにしたい」とプログラムされている。
だから、放っておくと「チキン利食い」と「塩漬け(損切り拒否)」を繰り返し、必ず破産する。
俺たちは「投資」をしているんじゃない。
自分の脳に組み込まれた「自滅プログラム」と戦っているんだ。
この事実を認めない限り、どんな手法を使っても結果は同じだ。
2. トレードは「予想」ではなく「事業」だ
「明日のドル円は上がるかな?」
そんなことを考えているうちは素人だ。 プロは予想なんてしない。
「確率の歪み」を見つけ、淡々と資金を張り、トータルで利益を残す。 これはギャンブルではなく、コンビニ経営や製造業と同じ「ビジネス」なんだ。
【第2章:武器】インジケーターを捨てろ、「裸の王様」になれ(テクニカル編)

マインドが整ったら、次はチャートの見方だ。 俺のチャートには、RSIもMACDもない。
あるのは「ローソク足」と「50SMA」だけだ。
1. ダウ理論は「交渉決裂ライン」
「高値切り上げ、安値切り上げ」なんて教科書通りの定義はどうでもいい。
重要なのは、「どこで売り手と買い手の交渉が決裂したか」だ。
直近高値を抜けた瞬間、そこには「売り手の損切り(悲鳴)」が溜まっている。
その悲鳴をエネルギーにして、価格は伸びる。
それがトレンドだ。
2. 唯一のインジケーター「50SMA」
俺が唯一信頼しているのが、50日移動平均線(50SMA)だ。
これは「中期トレンドの防波堤」だ。
- 50SMAより上なら「買い」だけ考える。
- 50SMAより下なら「売り」だけ考える。
これだけで、無駄な逆張りトレードを9割減らせる。
3. 工場の検品作業(プライスアクション)
エントリーは「祈り」じゃない。
「検品」だ。
50SMA付近まで引きつけ、そこで「ピンバー」や「包み足」が出現した時だけ、その「良品」を市場に送り出す。 形が悪ければ見送る。 ベルトコンベアの前で淡々と良品を選別する工場長になれ。
相場の事実だけを見ろ:【第2章まとめ】インジケーターは捨てろ。「裸の王様」になるための全技術まとめ
【第3章:盾】攻めるな、守れ。鉄壁の「要塞」構築(資金管理編)

どんなに鋭い剣(テクニカル)を持っていても、盾(資金管理)を持たずに戦場に出れば、流れ弾一発で死ぬ。
1. 勝率9割はゴミ(期待値)
「勝率90%」でも、1回の負けで全てを失えば破産だ。 重要なのは「期待値(Expectancy)」。
勝率50%でも、リスクリワードが1:2なら、資金は雪だるま式に増えていく。
勝とうとするな。「期待値」を積め。
2. お前の余命宣告(バルサラの破産確率)
ナウザー・バルサラの表を見れば、今のロット数でお前がいつ破産するか一発でわかる。
破産確率を「1%以下」に抑える資金管理。
それがなければ、お前はすでに「死んでいる」のと同じだ。
3. 出金して初めて「勝利」となる
画面上の数字を見てニヤニヤするな。それはまだ「電子データ(ピクセル)」だ。
DMMから出金し、ATMから万札を引き出し、その手で掴んで初めて「金」になる。
「単利運用 + 週末全額出金」。
これが、複利の誘惑と暴落のリスクから身を守る唯一の生存戦略だ。
【告白】俺が変わるために捨てた「7つのゴミ習慣」
300万溶かした時の俺と、黒字化した今の俺。
何が違うのか? 手法じゃない。「日常の習慣」が別物なんだ。
お前も胸に手を当てて、自分が「左側(負け組)」の行動をしていないか確認しろ。
| 項目 | 300万溶かした頃の俺(負け組) | 黒字化した今の俺(勝ち組) |
|---|---|---|
| チャート監視 | 暇さえあればスマホでチラ見 | 朝と夕方の「定時」にPCで確認 |
| エントリー | 「上がりそう」という予感で連打 | 「セットアップ」が出るまで待機 |
| 損切り | 「戻るはず」と祈り、外す | エントリーと同時に設定し、触らない |
| 利確 | 数百円の利益でビビって決済 | 目標レートまで放置(分割決済) |
| 負けた後 | 熱くなって倍のロットで取り返す | PCを閉じて散歩に行く |
| 指標発表 | ギャンブルのチャンスだと思い込む | 「見送り」と決め込み、映画を見る |
| 資金管理 | 常に全力レバレッジ(フルレバ) | 資金の2%以内の損失に抑える |
もしお前が「左側」の行動を一つでもしているなら、それはトレードじゃない。
「現金の焼却作業」だ。
特に「スマホでのチラ見」。
これが諸悪の根源だ。
俺はDMMのスマホアプリを「見る専用」にし、注文は極力PCから行うようにした。
それだけで、無駄なポジポジ病が8割減ったんだ。環境を変えろ。
【統合】3つの歯車を回す「完全なるルーティン」

第1章、2章、3章。
これらはバラバラの知識じゃない。
一つの巨大なシステム(歯車)だ。
俺の「一週間のルーティン」を見てみろ。すべてが繋がっている。
週末(第3章:経営会議)
- 「トレード日誌」を見返し、先週の反省を行う。
- 利益が出たら「出金」し、来週の資金(元本)をリセットする。
- 「NotebookLM」にデータを食わせ、AIに自分の弱点を分析させる(最新の監査術)。
平日朝(第2章:環境認識)
- DMMのチャートを開き、「50SMA」と「ダウ理論」で目線を固定する。
- 「今日はポンド円の押し目買いだけを狙う」とシナリオを決める。
エントリー直前(第3章:リスク管理)
- チャートに「ピンバー」が出現(検品完了)。
- 「バルサラ」と「2%ルール」に基づき、ロット数を計算する。
- 「ここで入れば、負けても資金の2%だ」と確認してクリック。
保有中(第1章:マインド)
- 含み益が出ても利確しない。含み損が出ても損切りをずらさない。
- 「プロスペクト理論」の恐怖と戦いながら、決めたルール(期待値)を信じて放置する。
どれか一つでも欠ければ、この歯車は止まる。 全てを同時に回すんだ。
【裏技】俺の記事をAIに食わせて「自分だけの専属コーチ」を作れ

ここまで読んでくれたお前に、とっておきの裏技を教える。
「記事の内容はわかったけど、いざチャートを見ると忘れてしまう…」
そんな悩みを持つお前には、Googleの最新AI「NotebookLM」を使った学習が最強だ。
手順は3ステップだ
- URLコピーペーストする
このブログの「第1章~第3章まとめ記事」をURLをコピペする。 - NotebookLMにアップロード:
GoogleのNotebookLM(無料)を開き、新しいノートブックを作ってURLをペーストし読み込ませる。 - AIに質問する:
これで準備完了だ。あとはチャットで質問すれば、AIが「俺の記事の内容」に基づいて回答してくれる。
どんな質問をすればいい?
例えば、エントリー前にこう聞いてみろ。
お前(読者): 「今、ポンド円が上昇してるから飛び乗りたいんだけど、どう思う?」
AI(コリンの分身): 「『第2章』を参照します。飛び乗りは禁止です。50SMAまでの押し目を待ち、ピンバーか包み足を確認しましたか? また、『第1章』にある通り、その感情はFOMO(取り残される恐怖)である可能性があります。」
どうだ? 凄まじいだろ。
俺が24時間365日、お前の隣で監視しているのと同じ環境が作れる。
孤独なトレーダーにとって、これ以上の学習環境はないはずだ。
この「再構築ログ」を実現する唯一のパートナー
俺がなぜ、しつこいほどDMM FXを勧めるかわかるか?
それは、この「再構築ロードマップ」を実行するために必要な機能が、すべて揃っているからだ。
- テクニカルの実践: 余計な機能がないシンプルで見やすいチャートは、「裸の王様(プライスアクション)」に最適だ。
- 【実践】DMMチャートを「裸の王様」仕様にする3ステップ
- 「コリンさんと同じ環境にしたい」という奴のために、俺がやっているDMM FX PLUSのチャート設定を公開する。
- 余計な情報はノイズだ。徹底的に削ぎ落とせ。
- グリッド(目盛り線)を消す
- 背景のマス目は邪魔だ。設定で「グリッド線」を非表示にしろ。真っ白なキャンバスにローソク足だけが浮かぶ状態にする。これで「値動き」だけに集中できる。
- インジケーターは「50SMA」一本
- 移動平均線(SMA)を選び、期間を「50」に設定。色は見やすい「青」か「赤」だ。
- ボリンジャーバンドも一目均衡表もいらない。迷いを生むだけだ。削除しろ。
- 背景色は「白」か「濃いグレー」
- 黒背景はカッコいいが、長時間見ていると目が疲れるし、陰鬱な気分になる。
- 俺は「濃いグレー背景」にしている。工場の図面と同じで、冷静にミスを見つけやすいからだ。
- この設定にした瞬間、チャートが驚くほどシンプルに見えるはずだ。
- それが「相場の素顔」だ。今までお前は、厚化粧(インジケーター)に騙されていたんだよ。
- 資金管理の徹底: 「取引通信簿」機能が、勝手に俺のトレードをグラフ化し、経営分析をしてくれる。
- マインドの安定: 何より、国内最大手の信頼感。「出金できないかも」という海外業者のようなストレスがない。
弘法は筆を選ばないというが、嘘だ。
一流の職人は、誰よりも道具にこだわる。
300万溶かした俺が、最後にたどり着いた「相棒」がこいつだ。
👉俺と同じ「環境」を手に入れる。DMM FX口座開設はこちら
若者には勝てない? 違う、おじさんだから勝てるんだ
「反射神経が鈍ってきたから、スキャルピングは無理かな…」
そんな弱音を吐くな。俺たちの戦場は、反射神経を競うゲームセンターじゃない。
40代、50代には、若者にはない最強の武器がある。
それは「待つ力(忍耐力)」だ。
社会の理不尽に耐え、上司の無茶振りに耐え、家族のために頭を下げてきた俺たちだぞ?
チャートが形を作るまで数時間待つことくらい、どうってことないだろう。
若者はすぐに結果を求めてスマホを連打して自滅する。
俺たちは、どっしりと構えて、チャンスが来た時だけ動けばいい。
FXは「狩り」だ。
走り回る若者より、じっと草むらに隠れて獲物を待てる「おじさん」の方が、生存率は高いんだよ。
自信を持て。
お前の人生経験は、相場で必ず役に立つ。
【Q&A】46歳からの再挑戦。よくある「迷い」に答える
最後に、俺のブログに届く「同世代からの切実な質問」に答えておく。
迷っている暇があったら手を動かせ。
Q1. 資金が少なくて、増える気がしません。
A. 増やすな。「技術」を磨け。
「10万円を1年で1億に」なんて考えるから焦って死ぬんだ。
10万円を単利で回して、月1万でもプラスになれば、それは「年利100%以上のスキル」を持っていることになる。
そのスキルさえあれば、種銭ができた時にいつでも金持ちになれる。今は金額を見るな。
Q2. 妻に内緒でFXをやってもいいですか?
A. バレるまではいい。だが「出金」で認めさせろ。
負けているうちは絶対に言うな。「またギャンブルして!」と止められるのがオチだ。
黙って勝ち、出金し、その金で家族旅行に連れて行け。
「実はFXで稼いだんだ」と事後報告しろ。現実は結果が全てだ。結果さえ出せば、家族は最強の応援団になる。
Q3. 仕事が忙しくてチャートを見る時間がありません。
A. 逆だ。忙しいから勝てるんだ。
暇な奴はずっとチャートを見て、無駄なエントリーをして自滅する(ポジポジ病)。
忙しいサラリーマンは、朝と夜しか見れない。
だからこそ、その「限られた時間」に現れたチャンスだけを厳選できる。
専業トレーダーに憧れるな。兼業こそが、メンタルと資金を守る最強のスタイルだ。
まとめ:46歳、遅すぎるなんてことはない
「もう40代だし、今からFXなんて…」 諦めるな。
俺も46歳で再スタートした。 300万溶かして、家族に合わせる顔がなくて、それでも犬の寝顔を見て「もう一度だけ」と誓ったんだ。
第1章から第3章まで、俺が持っている知識はすべてここに置いておく。
この記事をブックマークして、迷った時はいつでも戻ってこい。
ここは、お前の「敗者復活戦」のスタート地点だ。
さて、座学はこれで終わりだ。
次回からは、いよいよ新章シーズン4「トレード鑑識班」が幕を開ける。
実際のチャートで起きた「殺人事件(ロスカット)」を、DMMのチャートを使って徹底的に解剖する。 「なぜ死んだのか?」「どうすれば助かったのか?」 現場検証の始まりだ。
準備はいいか? 俺たちはまだ、死んじゃいない。






