※これは俺の体験談であり、投資助言ではありません。投資は自己責任で行ってくれ。
その「浮気」が命取りになる
現場の空気が淀んでいるな。……ああ、俺だ。鑑識班長のコリンだ。
シーズン5「トレード鑑識班・生態図鑑」、これより捜査を開始する。
これまでのシーズンで、俺たちは「マインド(第1章)」「技術(第2章)」「資金管理(第3章)」「道具(第4章)」という生存装備を整えてきた。
だが、装備が完璧でも、「戦う相手」を間違えれば、プロでも即死する。
お前のMT4やチャート画面を見てみろ。 ドル円、ポンド円、ユーロドル、オージーキウイ、ポンドオージー……。
画面の下にズラリと並んだ通貨ペアのタブ。
まるで、手当たり次第に異性に声をかけるナンパ師の連絡先リストだな。
はっきり言おう。
その「浮気性」こそが、お前の口座を殺した真犯人だ。
俺が46歳で300万を溶かした時、俺は「チャンスがあればどこでも入る」という無節操なトレーダーだった。
「ドル円が動かないならポンドをやればいい」「ユーロがダメならオージーだ」
そうやって次々と手を出し、それぞれの通貨が持つ強烈な「性格(人格)」に翻弄され、往復ビンタを食らい続けた。
通貨ペアには、人間と同じく「性格」がある。
- ドル円: 優等生に見えて、裏切る時は容赦ない「メンヘラ」。
- ユーロドル: ルールにうるさい「堅物役人」。
- ポンド円: 近づく者を切り刻む「殺人鬼」。
彼らの性格を知らず、土足で寝室に上がり込めば、寝首を掻かれるのは当然だ。
このシーズン5では、主要な通貨ペアを「生身の人間」としてプロファイリングし、その攻略法(付き合い方)を徹底的に叩き込む。
第1回の今日は、その総論だ。
なぜ「一途」な奴だけが生き残り、浮気者が死体袋に入るのか。
そのロジックを解明する。
【動機分析】なぜお前は「複数の女(ペア)」に手を出すのか

まずは被疑者(お前)の心理分析からだ。
初心者に限って、監視通貨ペアが10個も20個もある。 なぜ絞れない?
理由は単純。
「機会損失(チャンスを逃すこと)」への恐怖だ。
1-1. 「チャンス倍増」という妄想
お前はこう考えているはずだ。
「1つの通貨ペアで月10回のチャンスがあるなら、10個監視すれば月100回エントリーできる。利益も10倍だ」と。
……寝言は寝て言え。
監視ペアを10倍に増やせば、利益が10倍になるんじゃない。
「脳の処理負荷」が10倍になり、「判断ミス」が100倍に増えるんだ。
俺たち人間の脳には「認知資源(ウィルパワー)」という限界がある。
複数のチャートを同時に監視し、それぞれの相関関係、経済指標、テクニカル分析を並行処理するなんて芸当は、AIか、もしくは「変態」と呼ばれるレベルの熟練プロにしかできない。
まだ損切りもままならない新米捜査官のお前が、10件の殺人現場を同時に捜査できるわけがないだろう?
1-2. それぞれ「言語」が違う恐怖
通貨ペアが変われば、通用する「常識」も変わる。 俺の実体験を話そう。
かつて俺は、ドル円(USD/JPY)の感覚でポンド円(GBP/JPY)を触り、大火傷を負った。
ドル円なら「20pips」動けば大相場だ。
だが、ポンド円にとっての20pipsなど、ほんの数秒の「瞬き(ノイズ)」に過ぎない。
ドル円の適正損切り幅でポンドに挑んだ俺は、エントリーした瞬間のスプレッドとわずかな逆行で狩られ、その直後に思惑通りに爆益方向に伸びていくチャートを、指をくわえて見送るしかなかった。
逆に、ポンドの感覚でドル円を触れば、いつまで経っても利確目標に届かず、ジリジリと戻されて建値決済になる。
複数のペアを監視するということは、「日本語と英語とスワヒリ語を同時に聞き取って翻訳する」ようなものだ。 脳がショートして当然だ。
【現場検証】浮気者が死ぬ3つの死因

具体的に、多通貨監視(浮気)がどのような死を招くのか。
俺が検分してきた数々の遺体には、共通する3つの痕跡があった。
死因1:ポジポジ病の併発(待てない病)
監視ペアが多いと、必ずどれか一つは「動きそうな形」をしているものだ。
本来なら、自分の得意なパターン(セットアップ)が来るまでじっと待つのが仕事だ。
だが、ドル円がレンジで暇な時、ふと見たオージー円が急騰していると、「お、これならいけるかも」と飛び乗ってしまう。
その結果どうなる?
環境認識も甘い、通貨の癖も知らない「低優位性」のトレードに資金を晒すことになる。
「待つのが仕事」なのに、監視ペアを増やすことで「待てない環境」を自分で作っているんだ。
これは自殺行為以外の何物でもない。
死因2:資金管理の崩壊(スプレッド死)
これが最も地味で、最も惨めな死因だ。
お前は「スプレッド(手数料)」を甘く見すぎている。
- ドル円: 0.2銭(DMM FX基準)
- ポンド・オージーなど: 1.0銭~2.0銭かかることもある。
仮に1万通貨でトレードしたとしよう。
ドル円ならコストは20円だが、マイナー通貨ペアなら100円〜200円かかる。
これを100回繰り返してみろ。
- ドル円コスト:2,000円
- マイナー通貨コスト:20,000円
その差、18,000円だ。
トレードの勝敗以前に、お前は「場所代」だけで資金を削り取られている。
本命(ドル円)へのプレゼント代をケチりながら、浮気相手(マイナー通貨)に高い貢物をしているようなもんだ。
生き残りたいなら、コストの低い「本妻」を大事にしろ。
死因3:相関関係による「二重事故」
ある日、お前はチャート分析の結果、「ドル円のロング(買い)」と「ユーロドルのショート(売り)」を持ったとする。
「これでリスク分散だ」とドヤ顔でな。
だが、鑑識の目から見れば、それは「全力のドル買い」でしかない。
- ドル円ロング=ドルを買う
- ユロドルショート=ユーロを売ってドルを買う
つまり、お前は全財産を賭けて「ドル」を買っている状態だ。
もしこの時、トランプ大統領が「ドル安誘導」の発言でもしようものなら?
ドルは暴落し、ドル円もユロドルも、両方のポジションで往復ビンタを食らって即死する。
通貨の相関(力関係)を理解せずに手広くやるのは、「同じ組のヤクザに、別の場所で同時に喧嘩を売る」のと同じだ。
【身上調査】伴侶(メインペア)を選ぶ基準
では、どうやって「生涯の伴侶」を選べばいいのか。
顔(チャートの綺麗さ)で選ぶな。
「生活リズム」と「性格」で選べ。
3-1. 生活時間帯(ライフスタイル)との一致
お前がサラリーマンで、トレードできるのが「夜(21時以降)」だけだとしよう。
それなのに、東京市場(9時〜15時)でしか動かないようなクロス円を選んでも、チャートは死んでいる(動かない)。
- 朝~昼(東京時間 9:00-15:00):
- おすすめ: ドル円、オージー円
- 特徴: 日本の輸出入企業の実需で動く。比較的穏やか。主婦トレーダーや夜勤明けの奴向きだ。
- 夕方(ロンドン時間 16:00-21:00):
- おすすめ: ユーロドル、ポンドドル、ユーロ円
- 特徴: 欧州の荒くれ者たちが参入してくる。トレンドが発生しやすい。ここからが「相場の本番」だ。
- 夜(NY時間 21:00-2:00):
- おすすめ: 全通貨ペア(特にドルストレート)、ゴールド
- 特徴: 世界中のマネーが殴り合う時間。ボラティリティは最高潮。兼業トレーダーの主戦場だ。
自分の活動時間帯に、最も活発に(素直に)動くパートナーを選べ。
夜型の人間が、早起きのパートナーと暮らしてもうまくいかないのと同じだ。
3-2. ボラティリティ(性格)との相性

お前の心臓(メンタル)の強さはどれくらいだ?
- 穏やかな愛(初心者向き):USD/JPY(ドル円)
- 取引量が多く、動きが比較的素直。テクニカルが効きやすい。
- 何よりスプレッドが狭い。まずはここで「相場の基礎」を学べ。
- 激しい愛(上級者向き):GBP/JPY(ポンド円)、GOLD(金)
- 一瞬で天国にも地獄にも連れて行く。
- 快楽(利益)は凄まじいが、刺される(損失)リスクも高い。
初心者がいきなりポンドやゴールドに手を出すのは、「DV気質の恋人」と付き合うようなものだ。
「刺激が欲しい」? バカを言え。
トレードに刺激はいらない。
必要なのは「退屈な利益」だけだ。
まずは穏やかなパートナーと信頼関係を築け。
刺激を求めるのは、生き残ってからでいい。
【捜査協力】DMM FX PLUSで「本妻」を監視せよ
精神論だけでは浮気癖は治らない。人間は弱い生き物だ。
だから、物理的に「自分の癖」を可視化し、「パートナーを深く知る」ための環境を作るんだ。
そのために、俺はDMM FX PLUSという鑑識ラボを使っている。
4-1. 「取引通信簿」で浮気の代償を知る
DMM FX PLUSには「取引通信簿」という、自分のトレードを丸裸にする機能がある。
これを見てみろ。
「通貨ペア別の勝率・損益」が一発でグラフ化される。
俺が見てきた多くの被害者(負けトレーダー)のデータはこうだ。
- ドル円:+5万円(コツコツ勝っている)
- ポンド円:-15万円(一撃で死んでいる)
- トルコリラ:-2万円(スワップ狙いで失敗)
……無様だろう?
ドル円で積み上げた利益を、浮気相手(ポンドやリラ)に全て貢いで、さらに借金まで背負っている。
このデータを見れば、自分が「誰」と付き合うべきで、「誰」と別れるべきか、議論の余地はない。
数字は嘘をつかない。お前の浮気(無駄なトレード)を全て記録している。
まずはこの通信簿を見て、自分の「死因」を特定しろ。
4-2. 「比較チャート」で相関(浮気現場)を見抜く
どうしても複数の通貨が気になるなら、DMMの「比較チャート機能」を使え。
別々のウィンドウを開くな。
目線が散る。
DMMのプレミアチャートなら、1つの画面に「ドル円」と「ユーロドル」、さらに「金(ゴールド)」を重ねて表示できる。
- 「ドル円が上がっているのに、金も上がっている? おかしい、何かが起きるぞ」
別々の画面で見ていては気づかない違和感(犯人の痕跡)も、重ねて見れば一発でわかる。
あちこちの画面をキョロキョロ見るな。
一つの画面で、全ての情報を統括管理しろ。
それが班長のやり方だ。
【取り調べ室】よくある質問(FAQ)
ここで、浮気性の被疑者(読者)からよく出る言い訳(質問)を論破しておく。
Q. 1つの通貨ペアだと、チャンスが少なくないですか?
A. 黙れ。お前は「待てない」だけだ。
プロは、1つの通貨ペアでも、時間足を変えたり(マルチタイムフレーム)、小さな波を取る技術を持っていたりするから、チャンスには困らない。
チャンスが少ないと感じるのは、お前の「分析力」が足りないからだ。
数を増やす前に、一つの通貨を深く掘れ。
Q. 初心者におすすめのペアは結局どれですか?
A. 黙って「ドル円(USD/JPY)」をやれ。
スプレッド(コスト)が世界最強クラスに安い。
情報量が多い。動きが素直。 これを選ばない理由がない。
ドル円で勝てない奴が、ポンドで勝てるわけがないんだ。
Q. ドル円とユーロドルの両建てはありですか?
A. 鑑識としては推奨しない。
両建ては「アクセルとブレーキを同時に踏む」高度な技術だ。
初心者がやると、両方のスプレッドとマイナススワップで自滅する。
まずは「片張り」で勝てるようになれ。
最終結論:結婚しろ。そして墓場まで添い遂げろ
第1回の講義は以上だ。
「全部の通貨ペアで勝ちたい」なんて欲張るな。
世界最強の投資家ウォーレン・バフェットも言っている。
「分散投資は、無知に対するヘッジだ」と。
自分が何をしているか分かっているなら、分散なんてする必要はない。
プロトレーダーの中には、「俺はユーロドルしかやらない」という専業が山ほどいる。
彼らは、ユーロドルの「くしゃみ(小さなノイズ)」一つで、その後の体調(トレンド)を見抜くことができる。 それが「愛(専門性)」だ。
お前も、今日から決めるんだ。
どの通貨ペアを「本妻」にするのか。
そして、そのペアの値動きを、朝から晩まで、ストーカーのように監視し続けろ。
他のペアがどんなに魅力的な動きをしていても、無視しろ。
浮気は死ぬぞ。
一途な奴だけが、この相場という修羅場で「愛(利益)」を勝ち取れる。
次回からは、いよいよ各通貨ペアの「具体的な性格(攻略法)」のプロファイリングに入る。 まずは、世界最強の優等生にして、最大のメンヘラ……「ドル円」の正体を暴く。
心して待て。
班長、コリン。
[PR] お前の「本妻」を養うための最強の家
パートナー(通貨ペア)を決めたら、次は住む家(口座)だ。
お前が選んだパートナーと、ストレスなく付き合い続けるためには、「低スプレッド(生活費の安さ)」と「高機能な監視ツール(セキュリティ)」が不可欠だ。
もしお前が、スプレッドの広い口座や、分析しにくいスマホアプリで取引しているなら、それは「壁の薄いボロアパートで新婚生活を始める」ようなものだ。
騒音(ノイズ)に悩まされ、高い家賃(手数料)に苦しみ、すぐに愛想を尽かされるぞ。
DMM FXなら、業界最狭水準のスプレッドで、お前のコストを極限まで抑えてくれる。
そして何より、「取引通信簿」という敏腕探偵が、お前のトレードの悪い癖、浮気の証拠を全て暴き出し、データとして突きつけてくれる。
「浮気をやめて、一途になる」 そう誓ったなら、今すぐDMM FX PLUSで専用の監視体制(新居)を構築しろ。
口座開設は無料だ。
リスクなどない。 あるのは、お前の「本気度」を試す入力フォームだけだ。
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※「取引通信簿」で自分の弱点を知ることが、再生への第一歩だ。


