※投資はリスクを伴います。本記事の手法は利益を保証するものではありません。取引は自己責任で行ってください。
よう、兄弟。「コリン」だ。
チャートの前で、マウスを持つ人差し指が固まる。
心拍数が上がり、喉がカラカラに乾く。
「今だ!……いや、待て、ダマシか?」「もう遅いか?」
そう迷っている間にレートはグングン伸びていき、結局高値掴みをして即損切り。あるいは、置いていかれた悔しさから変な場所でエントリーして往復ビンタ。
正直に言えよ。この「負のループ」、先週もやっただろ?
手が震えるのは、お前が真剣に金を稼ごうとしている証拠だ。
そこは恥じる必要はねぇ。
俺も46歳で300万を溶かした直後は、クリックするたびに吐き気がしたもんだ。
だがな、震える手で引き金(トリガー)を引けば、弾は的外れな場所に飛んでいく。
それが相場での「死」だ。
そもそも、FXはギャンブルじゃねぇ。
金融庁も「金融商品取引法について(投資家の保護)」の中で、投資は「知識・経験・財産の状況に応じたリスク管理」が大前提だと明記している。 参考:金融庁|金融商品取引法について
根拠のない「値ごろ感」や「祈り」だけのエントリーは、公的にも推奨される「管理された投資」からは程遠い。
ただの暴走だ。
今日は、そんな「エントリー恐怖症」や「ポジポジ病」に苦しむお前に、俺が実際に使っている「3つの点灯サイン(最終確認リスト)」を授ける。
これを読めば、お前はもう「祈り」でボタンを押すことはなくなる。
「事実」だけを見て、冷徹に、機械的に、スナイパーのように引き金を引けるようになるはずだ。
長くなるが、本気で勝ちたい奴だけついてきてくれ。
これを読み終わる頃には、お前の「待つ技術」はプロの領域に達しているはずだ。
なぜお前のエントリーは「早すぎる」のか?
具体的なリストを渡す前に、一つだけ脳みそのOSを書き換えておく必要がある。
なぜ、お前はいつも「早すぎて」損切りにかかり、「遅すぎて」利益を逃すのか?
答えはシンプルだ。
お前が「予知能力者」になろうとしているからだ。
「絶対に勝てる未来」なんて存在しない
よくネット上には「次の一手が必ずわかる!」みたいな情報商材が転がってるが、あんなのは全部嘘だ。
国民生活センターにも、そうした「『絶対儲かる』『予知できる』といった甘い言葉」による情報商材トラブルの相談が山ほど寄せられている。 参考:国民生活センター|情報商材に関するトラブル**
俺のブログは、そういう詐欺的な「魔法」を教える場所じゃねぇ。
俺が教えるのは、「不確実な未来の中で、少しでも生き残る確率を高めるための『事実確認』の技術」だけだ。
「反転」を予測するな、「反転」を確認しろ
例えば、上昇トレンド中に価格が強力なレジスタンスライン(抵抗線)に到達したとする。
負けるトレーダーはここでこう考える。
「ここが天井だ! 今売れば一番儲かる!」
これが「予測」だ。
だが、相場の勢い(モメンタム)はまだ死んでいない。
電車が急に止まれないのと同じで、価格は勢いでラインを少し突き抜けることが多い。
俺の愛読書『The Art and Science of Technical Analysis』の著者アダム・グライムスも言っている。 「市場の勢いが完全に『枯渇』した証拠を見るまで待て」と。

ダマシの正体は「お前の損切り」だ
「そろそろ反転しそうだ」と予測してフライングエントリーすると、機関投資家にお前のストップロス(損切り注文)を狩られる。
これがいわゆる「ダマシ(Fakeout)」だ。
「待つ」というのは、ただボケーっとしていることじゃない。
「予測で入った早漏な連中が狩られて、死体が転がったのを確認してから、悠々と戦場に入る」ための高等戦術なんだよ。
勝率を劇的に上げる「3つの聖なるトリガー(点灯サイン)」
ここからは具体的な技術論だ。 俺がエントリー前に必ず確認する「3つのトリガー」を紹介する。この3つが揃わない限り、俺は絶対にマウスをクリックしない。
トリガー1:ローソク足の形状(プライスアクション)
チャートはただの棒グラフじゃない。
「売り手と買い手の喧嘩の跡」だ。
特に以下の2つの形状が出た時、相場の空気は一変する。

- ピンバー(長いヒゲ)
- 形: 実体が小さく、上か下に長いヒゲが出ている状態。
- 意味: 「一度はその価格まで攻め込んだが、強烈に押し返された」という事実。
- 心理: 例えば、レジスタンス付近での長い上ヒゲは、「買い勢力が全滅した墓標」だ。これを見たら、買い手は恐怖を感じ、売り手は勇気を得る。
- エンゴルフィング(包み足)
- 形: 前のローソク足を、次のローソク足が完全に包み込む形。
- 意味: 直前の時間を支配していた勢力が、完全に逆転された瞬間。
- 心理: 陰線が前の陽線を包み込んだら、「買い手の希望が絶望に変わった」サインだ。
【俺の失敗談を聞いてくれ】
以前の俺は、ピンバーが出た瞬間に飛び乗っていた。
だが、それは「完成前」のヒゲだったんだ。
5分足の残り時間があと30秒あるのに、「お、ヒゲだ!」と思ってエントリー。
すると残り10秒で価格が再上昇し、ヒゲがなくなり、ただの「大陽線」で確定した。
結果は即死だ。
だから「足が確定するまで(00秒になるまで)絶対に入らない」。
これが鉄則だ。
焦るな、確定した事実は覆らない。
トリガー2:市場構造の破壊(Market Structure Shift)
これが最も信頼できる「事実」だ。
上昇トレンドの定義は「高値更新・安値切り上げ」だよな?
エントリーするのは、そのリズムが「崩れた瞬間」だ。
- 買い(ロング)の場合: 下降トレンド(高値切り下げ・安値更新)が続いていたが、直近の「戻り高値」を価格がブレイクした瞬間。 これをMSS(Market Structure Shift)やBOS(Break of Structure)と呼ぶ。

これが起きたということは、トレンド転換が「予測」ではなく「事実」として確定し始めている。 5分足などの短期足でこの構造変化を確認してから入るのが、いわゆる「後出しジャンケン」だ。
相手がチョキを出したのを見てから、グーを出せばいい。
トリガー3:ボラティリティの収縮(スクイーズ)
多くの初心者は、価格がドカンと動いた後に飛び乗る。
これを「飛び乗り」と言う。
だが、プロは逆だ。
「動かなくなった時」に狙いを定める。
ボリンジャーバンドがキュッと縮まったり、ローソク足が小さく横並びになっている状態(スクイーズ)を探せ。
これは「エネルギーが溜まっている状態」だ。
バネは縮めば縮むほど、弾けた時の力が強い。
- ダメな例: 大陽線が出た先端で買う(エネルギー放出した後)。
- 良い例: 小動き(スクイーズ)から、トリガー1(包み足)が出てブレイクした瞬間に乗る。
実践チェックリスト「引き金を引く前の5秒間」
さあ、チャート上で「3つのトリガー」が点灯したとする。
心拍数が上がる。
マウスに指をかける。
ここで5秒だけ止まれ。
最後にこの3つを自問自答しろ。
1. 「背中」に壁はあるか?
お前のエントリーのすぐ後ろに、強力な「サポートライン」や「移動平均線」などの壁はあるか?
壁がない場所でのエントリーは、裸で戦場に出るのと同じだ。
「ここを抜けたらシナリオが崩れる」という明確な撤退ラインが背後にあって初めて、エントリーは成立する。
2. リスクリワードは「1:1.5」以上あるか?
狙える利益(利確目標)までの距離が、損切りまでの距離の1.5倍以上あるか? もし、すぐ上に邪魔なレジスタンスがあるなら、どんなに形が良くても見送れ。 「勝てそうな場所」ではなく、「割に合う場所」で戦うんだ。
3. 「もし逆行したらドテンできるか?」
これが俺の究極の質問だ。
「もしここで損切りになったら、即座に逆方向(ドテン)にエントリーしたいと思えるか?」
- YES と思えるなら、そのラインは市場参加者全員が注目している重要な分岐点だ。迷わず入れ。
- NO (損切りになったら訳が分からなくなる)と思うなら、その根拠は薄い。見送ったほうがいい。
【極秘】エントリー精度を殺す「見えない敵」について
ここまで読んだお前なら、もう「なんとなく」のエントリーはしなくなるはずだ。
だが最後に、これから再起を図るお前に、残酷だが最も重要な現実を突きつけなきゃならない。
お前がどんなに完璧なタイミングで「今だ!」とトリガーを引いても、お前が持っている「銃(環境)」がポンコツなら、弾は当たらない。
特に、今回の「3つのトリガー」を目視で確認するには、スマホの小さな画面では限界があるんだ。 スマホで無理やり確認しようとして、ヒゲの長さを見間違えたり、誤タップで変な注文を出した経験、あるだろ?
そして一番怖いのが「スリッページ(約定の滑り)」だ。
金融先物取引業協会(FFAJ)も、「店頭FX取引においては、提示価格と約定価格にかい離(スリッページ)が生じるリスクがある」として、業者選びやリスク管理の重要性を説いている。 参考:金融先物取引業協会|個人顧客である旨の告知・確認(リスク説明)
0.5pipsのズレは、年間で数万円、いや数十万円の損失になる。
公的な協会が注意喚起するレベルのリスクを、「まあいいか」で放置するのは自殺行為だぜ。
俺が「リハビリ基地」を作った理由
俺も300万溶かした時は、適当なスマホアプリでポチポチやっていた。
だが、「負けないFX」を再構築する際、俺は「道具」を完全に変えた。
俺たちが目指すのは、ギャンブラーじゃない。
「職人」だ。
職人が100均の道具を使うか? 使わねぇよな。
俺が現在、ノートPC一台で月1万〜数万を堅実に抜くために構築した「リハビリ基地」とも呼べる環境設定がある。 使っているのは「DMM FX PLUS」だ。
なぜこれなのか? 理由は明確だ。
- チャートの見やすさが異常: 今回教えた「プライスアクション」や「スクイーズ」が一目でわかるレイアウトが組める。
- 約定力が高い: 「ここだ!」と思った瞬間に、その価格で刺さる。FFAJが懸念するような「約定リスク」を極限まで減らせる。
- 国内最大手の安心感: 大事な種銭を預けるんだ。金融庁の認可を受けた国内業者で信託保全されている場所を選ぶのは鉄則だ。

ただし、デメリットも正直に話すぞ
俺は嘘をつくのが嫌いだから、DMM FXの弱点(デメリット)も包み隠さず言っておく。
まず、「最低取引単位が1万通貨」だ(※一部通貨ペアを除く)。
つまり、1000通貨単位(数百円〜数千円)で遊びたい超初心者には向かない。
ある程度の軍資金(最低でも5万円〜10万円程度)を用意できる「本気で勝ちたい奴」向けの仕様だ。
また、早朝(朝6時〜7時頃)はスプレッドが広がりやすい。
これはどの業者も同じだが、早起きトレーダーは注意が必要だ。
だが、それらを差し引いても、「日中〜夜間のデイトレ・スキャルピングにおける約定の安定感」と「ツールの使いやすさ」において、俺はここをメインウェポンに選んでいる。 「少額で遊びたい」なら他に行け。
だが、「生活費の足しになるレベルで稼ぎたい」なら、環境はプロ仕様に合わせるべきだ。
もしお前が、今の環境に少しでも不安があるなら、まずは「戦う場所」を整えてくれ。 俺が実際に使っている「DMM FX PLUS」の画面設定(プロファイル)から、具体的な使い倒し方まで、全てをまとめたマニュアルを用意した。
「本気で勝ちたい」と思うなら、武器選びで妥協するな。
この設定をそのままパクるだけで、お前のトレード環境はプロと同じレベルになる。
「まずは口座がないと始まらねぇ」って奴は、ここからサクッと作っておけ。
キャッシュバックもあるから、それを軍資金の足しにするのも賢い手だ。
【Q&A】5分足エントリーに関する「よくある悩み」に答えるぜ
読者からよく届く質問に、俺の本音で回答しておく。迷った時の辞書代わりにしてくれ。
Q. 待っている間に置いていかれたらどうすればいい?
A. 「縁がなかった」と割り切って見送れ。
これができないから負けるんだ。「置いていかれた!」と焦って飛び乗ると、そこが天井(または大底)になるのが相場の常だ。 バスはまた来る。次の「トリガー」が点灯するまで、チャートを閉じて映画でも見てろ。機会損失は損失じゃねぇ。
Q. 仕事中で5分足がずっと見れません。
A. アラート機能を徹底的に使え。
俺も兼業時代はずっと画面なんて見れなかった。だから「日足・4時間足のライン」にアラートを仕掛けておくんだ。 アラートが鳴った時だけトイレに駆け込んで、5分足の形を確認する。これなら仕事にも支障が出ないし、無駄なポジポジ病も治る。 DMM FXのスマホアプリなら、プッシュ通知で価格到達を教えてくれるから設定しておけ。
Q. 損切り貧乏が止まりません。
A. 「壁」が薄い場所で戦いすぎだ。
5分足単体の根拠だけで入ってないか? 日足や4時間足のサポートライン(壁)がない場所での5分足エントリーは、ただの「じゃんけん」だ。 損切りにかかる回数が多いなら、エントリー回数を今の「10分の1」に減らしてみろ。「鉄板の壁」まで引きつけるだけで、勝率は勝手に上がる。
まとめ
エントリーとは、祈ることじゃない。
「待って、待って、全ての条件が整った瞬間に、事務的に執行する作業」だ。
- 予測するな、確認しろ。
- 3つのトリガー(形・構造・収縮)が揃うのを待て。
- そして、信頼できる「コックピット(環境)」から引き金を引け。
今日からお前の仕事は、チャートを見てハラハラすることじゃない。
ターゲットが照準に入ってくるのを、息を潜めて待ち続ける「スナイパー」になることだ。
最初は退屈かもしれない。指がウズウズするかもしれない。
だが、その「退屈」に耐えられるようになった時、お前の口座残高は劇的に変わり始めるぜ。
焦るなよ。
相場は明日も明後日も逃げない。
最高の準備をして、最高の一撃を叩き込んでやろうぜ。
じゃあ、また次の記事で会おう。コリンでした。


