ルール無用の喧嘩はここでは通用せん
よう、お前ら。現場の空気がピリッとしとるな。ワシじゃ、FXブロガーのコリンじゃ。
前回は「メンヘラ(ドル円)」の理不尽なヒステリーについて説教したが、
今日は打って変わって、世界で一番取引量が多い通貨ペア、「ユーロドル(EUR/USD)」の取り調べを行う。
こいつはドル円とは真逆の性格じゃ。
ドル円が感情と介入で動くメンヘラなら、ユーロドルは「ルール(テクニカルと金利差)にうるさい堅物役人」じゃ。
「なんとなく上がりそう」「RSIが高いからそろそろ天井じゃろ」 そんなお前の個人的な感想(ノイズ)なんか、この役人は一切聞き入れん。
「トレンドの定義」と「金融政策」という法律に従って、淡々と重戦車のように進んでいく。
逆らえば轢き殺されるだけじゃ。
今日は、この融通の効かん堅物おじさんをどう攻略するか。
ワシの過去の失敗談、そしてドル円脳では理解できん「欧州時間のクセ」や「スマホでの監視術」まで、徹底的に叩き込むけぇの。
ドル円で消耗した奴は、ここで「相場の法(ルール)」を学び直せ。
【生態分析】なぜユーロドルは「堅物」なんか?
ユーロドルは、世界中の為替取引の約20〜30%を占める、名実ともに世界No.1の通貨ペアじゃ。 参加者が多いということは、それだけ「大衆心理(テクニカル分析)」が機能しやすいということなんよ。
特徴1:トレンドが出たら止まらん「重戦車」

ドル円は、上がってもすぐ戻ったり、レンジでウロウロすることが多い。 じゃが、ユーロドルは一度トレンドが発生すると、まるで重たい戦車が助走をつけて走り出したように、一方方向に延々と動き続ける習性がある。
「上がりすぎだから売り」という逆張り思考は、ドル円では助かるかもしれんが、ユーロドルでは即死じゃ。 トレンドが出たら、どんなに高値でも「順張り(買い)」でついていく。これ以外の選択肢はないと思え。
特徴2:役人の「顔色(ファンダメンタルズ)」はドイツを見ろ

ここから少し専門的な話をするぞ。 この堅物役人が動く「燃料」は何じゃと思う? それは「金利差」と「ドイツの景気」じゃ。
- ECB(欧州中銀)vs FRB(米連邦準備制度):
- ユーロドルは、ヨーロッパとアメリカの「金利の綱引き」で動く。
- 「ECBが利上げ(タカ派)、FRBが利下げ(ハト派)」の時は、強烈な上昇トレンドが出る。逆もまた然りじゃ。
- ラガルド総裁(ECB)の発言は、この役人にとっての「業務命令」じゃけぇ、絶対服従なんよ。
- ドイツIFO景況感指数:
- ユーロ圏のエンジンは「ドイツ」じゃ。ドイツが風邪を引けばユーロも下がる。
- 毎月発表される「ドイツIFO景況感指数」や「PMI(購買担当者景気指数)」が悪ければ、テクニカルが良くてもズドンと売られる。
- チャートだけ見るな。「ドイツの調子はどうなん?」と常に気にかけろ。
【被害者の声】ワシが「逆張り」で轢かれた日

あれは2020年の冬じゃった。 ユーロドルが連日の上昇で、日足のRSIも買われすぎゾーン(75%)に張り付いとった。
「さすがに上げすぎじゃろ。ドイツの指標も微妙じゃったし、そろそろ調整が入るはずじゃ」
そう思ったワシは、軽い気持ちでショート(売り)を入れた。 ドル円なら、ここで一旦調整が入って、数千円くらいの小遣い稼ぎにはなる場面じゃ。
じゃが、ユーロドルは止まらんかった。 「買われすぎ? それは貴様の感想だ」と言わんばかりに、陽線を積み重ねていく。 ワシはナンピン(売り増し)で対抗した。「役人ごときが調子に乗るな!」と熱くなっとったんじゃな。
結果はどうなったと思う? そのトレンドは、ワシの資金が尽きるまで止まらんかった。なんと「20営業日連続で安値切り上げ」という、教科書にも載っていないような一方通行相場じゃった。 後で確認したら、市場は大口機関投資家の「ドル売り・ユーロ買い」のポートフォリオ組み換え(リバランス)の真っ最中じゃったんよ。
個人の「値頃感」なんて、重戦車の前ではゴミ屑じゃ。ワシはその日、物理法則(トレンド)の怖さを骨の髄まで思い知ったわ。
教訓:ユーロドルで「そろそろ天井(底)」という感覚は捨てろ。
【時刻表】堅物役人の「出勤時間」を完全把握せよ
この役人は、働く時間と休む時間がはっきりしとる。
ドル円の感覚で東京時間(9:00〜)にトレードしても、全く動かんでスプレッド負けするだけじゃ。
プロが狙う「3つのゴールデンタイム」を教えちゃる。
① 16:00〜19:00(欧州・アーリーロンドン)
- 状況: フランクフルト勢とロンドン勢がデスクに着く時間じゃ。
- 特徴: ここで「その日のトレンド」が決まることが多い。
- 注意点: 16:00ジャストに動いた方向に飛び乗ると、17:00頃に全戻しする「ダマシ」がよくある。
- 「16時の動きを否定した17時の動き」こそが本物になりやすい。焦るな。
② 21:00〜24:00(NY勢参入・指標発表)
- 状況: ニューヨーク勢が参入し、ロンドン勢と重なる「世界で一番金が動く時間」じゃ。
- 特徴: 重戦車がターボエンジンを積んで暴走する。ボラティリティは最高潮。
- 狙い目: 21:30や23:00のアメリカ経済指標の結果を受けて、トレンドが加速する(または反転する)瞬間。順張りのボーナスタイムじゃ。
③ 24:00(夏時間)/ 25:00(冬時間)前後(ロンドンフィックス)
- 状況: ロンドン市場の仲値(フィキシング)が決まる時間じゃ。
- 特徴: 月末などは特に、実需のフローで「テクニカル無視の強烈な逆流」が起きることがある。
- 鉄則: この時間までに、デイトレードのポジションは手仕舞い推奨じゃ。役人が残業でイライラして暴れる時間帯じゃけぇな。
【護身術】堅物役人を攻略する3つの鉄則
生態と時間がわかったら、次は具体的な戦い方じゃ。
以下の「3つの鉄則」を守れん奴は、申請書類の不備で門前払いじゃ。
鉄則1:「ダウ理論」こそが絶対の法律

この役人が唯一従う法律、それが「ダウ理論」じゃ。
難しいことは言わん。以下の2点だけ覚えとけ。
- 高値・安値が切り上がっている限り、トレンドは継続する(買い一択)。
- 明確な転換シグナル(高値・安値の切り下げ)が出るまで、トレンドは終わらない。
「上がりすぎ」に見えても、高値更新が続いているなら「買い」じゃ。 逆に、どんなに下がっても、安値を更新し続けているなら「売り」じゃ。 自分の感覚を捨てて、この法律に従え。
鉄則2:エントリーは「申請書(リテスト)」を確認してから

さっきも言うたが、ユーロドルは手続き(リテスト)を重視する。 重要なラインをブレイクしても、すぐに飛び乗るな。 「価格がラインに戻ってきて、反発するのを確認する」という手続きを待て。
- ブレイク(申請)
- 戻り(審査)
- 反発(承認)→ ここでエントリー(発注)
この「承認印」をもらう前にフライングするけぇ、ダマシに遭うんじゃ。
役所の窓口で順番待ちをするように、じっと待て。
鉄則3:コリン流・4分割監視術

現代のトレーダーは、スマホの前だけで戦っとるわけじゃない。
ワシはDMM FX PLUS(PC)を使って、こうやって監視しとる。
- 画面設定: 「4分割チャート」にする。
- 表示ペア:
- EUR/USD(主役): 本命の監視対象。
- GBP/USD(相関): ポンドも一緒に上がっていれば、ドル売りトレンドは本物じゃ。
- USD/JPY(逆相関): ドル円が下がっていれば、ドルが弱い証拠。ユーロドルには追い風じゃ。
- GOLD(またはDXY): ドルの強弱を測るバロメーター。
- 別タグでトレーディングビューで時々確認。
- モニターがもう1つあれば表示させておく。
この4つを同時に見て、「全部が同じ方向(ドル安・ドル高)」を示した時だけエントリーする。 単体のチャートだけで判断するのは、片目をつぶって運転するようなもんじゃ。
スマホアプリでは、プロと同じ「多角的視点」を持つのは出来ないことはないがトレード判断をするには不便じゃ。
【取扱説明書】DMM FX PLUSで重戦車に乗る手順
ワシがユーロドルという重戦車に乗るために使っとる「DMM FX PLUS」での具体的な操作手順を教えちゃる。 今回はPC版の設定手順じゃが、スマホでも考え方は同じじゃ。
① 「スーパーボリンジャー」でトレンドの方向を見る
DMMのプレミアチャートには、通常のボリンジャーバンドに「遅行スパン」を加えた「スーパーボリンジャー」という最強のトレンド判定ツールがある。
- 操作手順:
- プレミアチャートのテクニカル設定から「スーパーボリンジャー」を選択。
- 「遅行スパン(紫色の線)」がローソク足の上にあるなら「買い」、下にあるなら「売り」。
- コリンの助言: これだけでええ。遅行スパンがローソク足に絡み合っとる時は「レンジ(休憩中)」じゃけぇ、手出し無用じゃ。
② 「200日移動平均線」で大局(上司の意向)を知る
役人は上司(長期トレンド)の命令には逆らえん。
- 操作手順:
- テクニカル設定から「単純移動平均線(SMA)」を選択。
- 期間を「200」に設定する。
- コリンの助言: ローソク足が200SMAより上なら、どんなに下がっても「押し目買い」のチャンスじゃ。逆なら「戻り売り」。これに逆らうのは、組織に逆らうのと同じ自殺行為じゃ。
③ チャート上から「IFO注文」で順張りセット
トレンドが出たら、押し目(戻り目)に指値をして待つんじゃ。
- 操作手順:
- ブレイクしたライン付近(リテストポイント)で右クリック。
- 「IFO注文」を選択。
- 「指値(押し目買い)」の価格を入力し、損切りは直近安値の下に置く。
- コリンの助言: 重戦車は一度バックしてから加速する。その「バック(押し目)」を拾うための予約注文じゃ。
【取り調べ室】新米捜査官からのQ&A
ここで、ワシのところに寄せられる勘違い野郎からの質問を論破しておく。
Q1. ユーロドルはスワップポイントがマイナスだから持ちたくないんですが?
A. ドル円脳を捨てろ。
お前、数十円のスワップをケチって、数百pips(数万円)の値幅を捨てる気か? ユーロドルは「キャピタルゲイン(値幅益)」を狙う通貨ペアじゃ。スワップなんぞ経費(ガソリン代)と思え。 トレンドに乗れば、スワップのマイナスなんか一瞬で消し飛ぶ利益が出るんじゃ。
Q2. 経済指標で乱高下した時はどうすればいいですか?
A. 「全戻し」を待て。
ユーロドルは、指標発表直後に大きく動いても、それがダマシなら数時間以内に「行って来い(全戻し)」になることが多い。 指標直後のヒゲ先で掴むな。1時間足が確定して、方向感が出てから乗っても十分に間に合うのが重戦車の特徴じゃ。
Q3. ドル円とユーロドル、初心者はどっちが簡単ですか?
A. 「待てる」ならユーロドル、「待てない」ならドル円じゃ。
ユーロドルは、綺麗な形が出るまでひたすら待つ必要がある。1日1回もチャンスがない日もある。 じゃが、形が出た時の信頼度と、トレンドの伸びはドル円より遥かに高い。 ポジポジ病を治したいなら、強制的にユーロドルを監視しろ。
結論:法に従う者だけが、利益という恩赦を受けられる
今日の取り調べは以上じゃ。 ユーロドルは堅物じゃが、法(ダウ理論とファンダメンタルズ)さえ守れば、これほど頼りになる相棒もおらん。
感情で動くメンヘラ(ドル円)に疲れたら、この役人の元へ来い。
ただし、「逆張り」という違法行為だけは絶対にするなよ。
即刻退場(ロスカット)じゃけぇな。
次回は、近づく者を切り刻む狂気通貨……「ポンド円(GBP/JPY)」のプロファイリングじゃ。 殺人鬼の正体、見たくないか?
じゃあな。相場で死ぬなよ。
FXブロガー、コリン。
[PR] 重戦車に乗るための「操縦席(ツール)」を持て

お前、ここまで読んでもまだ「スマホの1画面チャートで、なんとなく値頃感で逆張り」しとるんか?
ええ加減にせえよ。
その「感覚トレード」という怠慢が、次のお前の資金を溶かす原因なんじゃ。
ルールにうるさいユーロドルを攻略するには、お前自身も「ルール通りに動ける環境」を作らにゃいけん。
想像してみんさい。
スマホでサッと「4分割チャート」を開き、ユーロとポンドとドルの相関を一瞬で把握する。 そしてPCの大画面で200日移動平均線と遅行スパンを表示し、トレンドの方向を完璧に確認した状態で、優雅に押し目買いのIFO注文を入れてコーヒーを飲む。
今のツールじゃ、そんなプロのような芸当は無理じゃろ?
じゃが、DMM FX PLUSを導入すれば、それが現実になるんよ。 こいつの「プレミアチャート」はブラウザだけで動くのにプロ仕様の分析ができるし、スマホアプリの「4分割表示」は出先での監視に最強じゃ。
そして「IFO注文」で、感情を排した機械的なトレードができるようになる。
もうお前が「下がりすぎだから」と震える指で逆張りボタンを押す必要はないんじゃ。
いいか、DMM FXの口座を作るのに、金は1円もかからん。維持費もタダじゃ。 まずはデモ口座で、ワシが教えた「4分割チャート」と「スーパーボリンジャー」を表示させて、その威力を確かめてみるだけでええ。
お前の財布には一切ノーリスクなんじゃけぇ、やらない理由がどこにあるんや?
本気でこの修羅場で生き残って、大切なもんを守りたいんなら、今すぐその重い腰を上げて装備を整えろ。
丸腰で重戦車の前に飛び出してええのは、死んでも構わんアホだけじゃ。
ワシが待っとる「生存者」の側へ、さっさと上がってこいや。
※最短1時間で取引開始可能。まずはデモで「順張り」の快感を味わえ。



