美しい顔をした連続殺人鬼(ポンド円)の話
よう、お前ら。現場の空気がピリッとしとるな。ワシじゃ、FXブロガーのコリンじゃ。
これまでの捜査で、メンヘラの「ドル円」、堅物役人の「ユーロドル」を取り調べてきたが、今日の容疑者は一味違うぞ。
シーズン5「トレード鑑識班・生態図鑑」、今日のターゲットは「ポンド円(GBP/JPY)」じゃ。
FXの世界には、こんな物騒な二つ名を持つ通貨ペアがおる。 「殺人通貨(The Beast)」
普段はボラティリティ(値動き)が大きくて、短時間で爆益を狙える「華やかなスター」のような顔をしとる。
SNSでも「ポンド円で1日100万稼ぎました!」みたいな報告が溢れとるじゃろ? それに釣られて、多くの初心者が「俺も一発逆転じゃ!」と飛び込んでいく。
じゃが、その正体は「ナイフを隠し持った連続殺人鬼」じゃ。
一瞬の油断で、お前の資金はおろか、精神までズタズタに切り裂かれる。
ドル円で300万溶かしたワシですら、ポンド円を触る時は今でも手が震えるんよ。
今日は、この凶悪犯の手口(値動きのクセ)と、その狂気を生み出す数学的メカニズム、そして過去に起きた惨劇の記録まで、DMM FX PLUSを使った護身術と共に徹底的に叩き込む。
生きて帰りたければ、ワシの後ろから離れるなよ。
【身体検査】なぜポンド円は「殺人鬼」なのか?
ポンド円がなぜここまで恐れられ、同時に愛されるのか。
それは単なる「性格」の問題じゃない。
「構造(DNA)」の問題なんよ。 まずはこいつの身体検査から始めるぞ。

手口1:合成通貨という「ボラティリティ倍増の罠」
ここテストに出るぞ。よく聞け。
ポンド円(GBP/JPY)という通貨ペアは、市場で直接取引されている量が実は少ない。
こいつは、「ドル円(USD/JPY)」と「ポンドドル(GBP/USD)」を掛け合わせた「合成通貨(クロス円)」なんよ。
計算式はこうじゃ。 【 GBP/JPY = GBP/USD × USD/JPY 】
これが何を意味するか分かるか?
ドル円とポンドドル、2つの通貨ペアの値動きが「掛け算」で襲ってくるということじゃ。
【最悪のシナリオ:往復ビンタの倍増】
例えば、市場全体が「リスクオン(イケイケ)」になって、ドルが買われ、円が売られたとしよう。
- ドル円(USD/JPY)が上昇する(1%アップ)
- 同時に、ポンドも買われてポンドドル(GBP/USD)も上昇する(1%アップ)
- ポンド円は? → 「上昇 × 上昇 = 爆発的な上昇(約2%強アップ)」
逆に、世界的なパニック(〇〇ショック)で「有事の円買い」と「安全資産のドル買い(ポンド売り)」が同時に起きたらどうなる?
ブレーキの壊れたダンプカーみたいに、底なしに落ちていく。
ドル円なら50pipsで済む傷が、ポンド円だと平気で150pips、200pipsの致命傷になる。
これが、ポンド円が「殺人鬼」と呼ばれる数学的な理由じゃ。
手口2:テクニカルを無視した「乱切り(ダマシ)」
ユーロドル(堅物役人)は、綺麗なトレンドを描くと言ったよな?
ポンド円は違う。
重要なレジスタンスラインを「お、抜けたか?」と思わせて飛び乗らせ、その瞬間に50pipsくらい一気に逆行して損切りを狩り、また元の方向に戻っていく。
これを「行って来い(往復ビンタ)」と言うんじゃが、ポンド円はこの「ヒゲ」が長すぎて、普通の損切り幅じゃ耐えられんのよ。
まるで、獲物をじっくりなぶり殺しにするような陰湿な手口じゃ。
【被害者の声】ワシが「秒」で焼かれた日

あれは10年前、EU離脱(ブレグジット)のニュースで相場が荒れとる時じゃった。
ポンド円が急上昇しとって、「これは乗るしかない!」と飛びつきロングを入れたんよ。
入った瞬間は良かった。ぐんぐん上がって、含み益が3万円を超えた。
「よし、今日はこれで勝ち逃げじゃ」と利確ボタンに指をかけた瞬間。
ドスン!!!!
何の前触れもなく、1分足で100pips(1円幅)の大陰線が出現した。
イギリスの要人が「合意なき離脱も辞さない」とポロッと言ったらしい。
3万円のプラスは、一瞬でマイナス20万円になった。
「は? 何が起きた?」 思考停止している間に、さらに50pips下落。
証拠金維持率が真っ赤に点滅し、ワシの口座は強制ロスカットされた。
エントリーから退場まで、わずか3分の出来事じゃ。
カップラーメンすら出来上がっとらん時間で、ワシの半月分の給料が消し飛んだ。
これがポンド円じゃ。甘い考えで近づいた奴は、骨も残らんぞ。
教訓:ポンド円から目を離すな。瞬きする間に死ぬぞ。
【犯行時刻】深夜の徘徊は死ぬ。「ロンドンフィックス」の恐怖
殺人鬼には、活発に動き回る「犯行時刻」がある。 それを知らずに夜道を歩くのは、自分から殺されに行くようなもんじゃ。
魔の時刻:夏24:00 / 冬25:00(ロンドンフィックス)

東京時間の仲値(9:55)みたいなもんが、ロンドンにもある。
それが「ロンドン・フィックス(ロンフィク)」じゃ。 ロンドン市場がその日の基準レート(対顧客レート)を決める時間なんじゃが、ここでは「金の殴り合い」が起きる。
特に「月末のロンフィク」は要注意じゃ。
イギリスの企業やファンドが、決算やポートフォリオのリバランスのために、大量のポンドを「実需」で売買する。
この時、お前らが引いたトレンドラインや、RSIの「買われすぎ」シグナルなんて、一切関係ない。
「移動平均線が下向き? 知るか!」と言わんばかりに、実需の買いがドカンと入って、チャートを破壊していく。
機関投資家の「ナイアガラ(売り)」と「ロケット(買い)」が交錯するこの時間は、戦場というより屠殺場に近い。
【コラム】捜査ファイル:2022年ポンド危機(トラス・ショック)
ここで、過去に実際に起きた「ポンドの暴走」の記録を紐解いてみよう。

まだ記憶に新しい、2022年9月の「トラス・ショック」じゃ。
- 発生日時: 2022年9月23日〜26日
- 犯行動機: イギリスのトラス政権(当時)が「大型減税策」を発表。財政悪化への懸念からポンドが売られまくった。
- 被害状況:
- ポンドドル(GBP/USD)
- 1.12ドル付近から、わずか数日で史上最安値の1.03ドル台まで暴落。パリティ(1.00)割れ寸前まで追い込まれた。
- ポンド円(GBP/JPY)
- ドル円の上昇(円安)に支えられていたものの、乱高下は凄まじく、1日で300pips〜500pips(3円〜5円)動く日が続いた。
- ポンドドル(GBP/USD)
この時、多くの逆張りトレーダーが「さすがに下がりすぎじゃろ」と買い向かい、その全てが飲み込まれていった。
ロンドンフィックスの時間帯には、スプレッドが数円幅に開き、約定すらしない「真空地帯」が生まれたんよ。
ポンドという通貨は、一度信頼を失うと、先進国通貨とは思えないスピードで紙屑になりかける。 「殺人鬼」というあだ名は、伊達じゃないことが分かるじゃろ?
対策:この時間は「家に帰れ(ノーポジ)」
初心者がロンフィクに手を出すのは、暴走族の集会に三輪車で突っ込むようなもんじゃ。
日付が変わる時間(24:00/25:00)が近づいたら、ポジションを整理して寝ろ。 殺人鬼が通り過ぎるのを、布団の中で震えながら待つのが一番の護身術じゃ。
【護身術】殺人鬼と付き合うための3つの掟
それでもお前らは、ポンド円の魅力(爆益)に取り憑かれて触ってしまうんじゃろ? なら、せめて死なんための「防刃ベスト」を着ていけ。
掟1:ロットは普段の「半分」に落とせ

これが絶対条件じゃ。 ポンド円は値幅(pips)がデカい。なら、ロット(取引量)を小さくして調整するしかない。
ドル円で1ロット張っとるなら、ポンド円は0.3〜0.5ロットに落とせ。
「利益が減る?」 アホか。
それでもドル円と同じくらい稼げる計算になるし、何より「不意の50pips逆行」に耐えられるようになる。 生き残ることが最優先じゃ。
退場したら明日はないんぞ。
掟2:損切り幅は「広め」にとって「待つ」

ポンド円のヒゲ(狩り)は深い。 ドル円感覚の「10pips下で損切り」なんてやっとったら、無限に狩られ続けるぞ。
最低でも30〜50pipsは離して、ノイズに巻き込まれんようにしろ。 「損切り幅が広いと怖い?」 だから掟1(ロット半分)が効いてくるんじゃ。
ロットを半分にすれば、損切り幅を倍にしても、失う金額は同じじゃろ?
これが資金管理じゃ。
掟3:欧州時間(16:00〜)の「ロンドン勢」に従え

ポンドの本場はロンドンじゃ。 東京時間(9:00〜15:00)のポンド円は、方向感がなくてウザいレンジや、突発的なダマシが多い。
勝負は16:00(冬時間は17:00)のロンドン市場オープンからじゃ。
ここでポンドの実需(本物の金)が動き出し、その日のトレンドが決まる。
「殺人鬼が目を覚ます時間」に合わせて、こっちも臨戦態勢に入れ。
【取扱説明書】DMM FX PLUSで凶器を使いこなす
マインドと資金管理ができたら、次はツールじゃ。 殺人鬼の動きを監視し、コンマ1秒を争うスピードで注文を通すための「DMM FX PLUS」活用術を教える。
① 「4分割チャート」で相関を見抜く
第1章で言った通り、ポンド円は「合成通貨」じゃ。 単体のチャートだけ見ても、その動きの「真犯人(原因)」は分からん。
DMMのスマホアプリやPCツールで「4分割表示」にしろ。
- GBP/JPY(ポンド円): 監視対象
- USD/JPY(ドル円): 円の強弱を見る
- GBP/USD(ポンドドル): ポンド自体の強弱を見る
- EUR/GBP(ユーロポンド): 欧州通貨間の資金移動を見る
必勝パターン: 「ポンドドルが上がっている(ポンド高)」+「ドル円が上がっている(円安)」 この2つが揃った時、ポンド円は「ポンド高×円安」のダブルパワーで爆上げする。
この瞬間だけを狙え。これが一番安全に殺人鬼の背中に乗る方法じゃ。
② スマホアプリの「スピード注文」を極限までチューニングせよ
ポンド円はスピード勝負じゃ。
「注文画面を開いて、確認ボタンを押して…」
なんてトロいことをやっとったら、その間にレートが5pips動くぞ。
DMM FXのスマホアプリにある「スピード注文」機能を、殺人鬼仕様に設定しろ。
- 「スピード注文」画面を開く
- チャートを見ながらワンタップで発注できる画面じゃ。
- 「注文設定」を開く
- 画面右上の歯車アイコンじゃ。
- 「スリッページ(許容スリップ)」を設定する
- ここが重要じゃ。デフォルトだと広すぎる場合がある。
- 確実に約定させたいなら広めに、変なレートで約定したくないなら「1.0〜3.0pips(10〜30)」程度に絞れ。
- 「決済順序」をLIFOに検討せよ
- 短期売買なら、最後に持ったポジションから決済する「LIFO」の方が、含み損をコントロールしやすい場合がある。
【専門用語の解説(コリンの補習授業)】
- スリッページ(Slippage)
- 注文ボタンを押した瞬間のレートと、実際にサーバーで注文が確定したレートの「ズレ」のことじゃ。
- 殺人鬼(ポンド円)が暴れとる時は、ボタンを押してからコンマ数秒の間にレートが飛ぶことがある。
- これを「許容範囲(何pipsまでズレていいか)」設定しておくことで、意図しない不利なレートでの約定を防ぐんじゃ。
- LIFO(ライフォ / Last In First Out)
- 「後入れ先出し」のことじゃ。
- 複数のポジションを持っとる時、決済ボタンを押したら「一番最後に持った(新しい)ポジション」から順に決済される設定じゃ。
- 逆に、古いものから決済するのは「FIFO(ファイフォ)」と言う。
- ナンピン等で直近のポジションだけ逃がしたい時は、このLIFO設定が命綱になるぞ。
指の配置も大事じゃ。
スマホを持つ手、タップする指。0.1秒の遅れが命取りになることを自覚して、この画面配置を体に覚え込ませろ。
③ 「ボリンジャーバンド」で発作(スクイズ・エクスパンション)を待て
ポンド円は、エネルギーを溜め込んでから爆発する。
その予兆を捉えるのが「ボリンジャーバンド」じゃ。
- スクイズ(バンドが収縮)
- 殺人鬼が息を潜めて力を溜めている状態。ここでは絶対に手出しするな。
- 往復ビンタされるぞ。
- エクスパンション(バンドが拡大)
- 犯行開始の合図じゃ。バンドが開いた方向に順張りでついていけ。
DMMのプレミアチャートなら、ボリンジャーバンドの表示も一発じゃ。
バンド幅がキュッと狭まったら、「お、そろそろ来るな」と身構えろ。
【取り調べ室】新米捜査官からのQ&A
ここで、命知らずの新米たちからの質問をさばいておく。
Q1. ポンド円のスキャルピング(秒速トレード)は稼げますか?
A. 素人はやめとけ。指が飛ぶぞ。
ポンド円のスプレッドは、ドル円に比べれば広い(DMMなら0.9銭)。 数pipsを抜くスキャルピングは、スプレッド負けしやすいし、一瞬の逆行で「コツコツドカン」を食らうリスクが高すぎる。
まずは1時間足や4時間足のデイトレードで、大きな波に乗る練習をしろ。反射神経だけの勝負は、AIには勝てん。
Q2. 殺人鬼が怖いです。触らない方がいいですか?
A. 怖いうちは触るな。だが、逃げるな。
恐怖心があるうちは、正常な判断ができん。まずはデモトレードで、この殺人鬼のスピード感に目を慣らせ。 「うわ、こんなに動くんか」と体感するだけでええ。
慣れてくれば、このボラティリティこそが「短時間で稼ぐための最強の武器」になることが分かるはずじゃ。
Q3. スワップポイント狙いで長期保有はアリですか?
A. 寝言は寝て言え。
ポンド円で長期保有(ガチホ)は、殺人鬼と一緒に暮らすようなもんじゃ。 金利差(スワップ)なんて、ポンド円の1日の値動き(キャピタルゲイン/ロス)の前では誤差みたいなもんじゃ。
一晩でスワップ1年分が吹き飛ぶ暴落が起きるのがポンド円じゃ。長期ならドル円かメキシコペソにしとけ。
結論:凶器を握る覚悟がある奴だけ、ついて来い
今日の取り調べは以上じゃ。 ポンド円は、扱いを間違えれば即死する劇薬じゃ。
だが、「ロット管理」と「相関の監視」さえできれば、これほど効率よく金を運んでくれる相棒もおらん。
リスクを愛し、スリルを楽しめる変態……いや、勇者だけが、この殺人鬼を飼い慣らせるんじゃ。 お前にその覚悟はあるか?
次回は、資源国通貨の暴れん坊「豪ドル(AUD)」のプロファイリングじゃ。
中国経済とリンクして動く、コアラの皮を被った野獣の正体を暴くぞ。
じゃあな。相場で死ぬなよ。
FXブロガーコリン。
[PR] 殺人鬼の動きを「4画面」で監視せよ
お前、ここまで読んでもまだ「スマホの1画面チャートで、ポンド円をポチポチ」しとるんか?
ええ加減にせえよ。 その「視野の狭さ(盲目)」が、次のお前の資金を溶かす原因なんじゃ。 合成通貨であるポンド円を攻略するには、ドル円やポンドドルの動きを同時に見る「多角的な視点」が絶対に必要なんよ。
想像してみんさい。 スマホでサッと「4分割チャート」を開き、ポンド・ドル・円の力関係を一瞬で把握する。 「あ、今はポンドが最強で円が最弱じゃ。買いじゃな」と論理的に判断してエントリーする。 今のツールじゃ、いちいち画面を切り替えてる間にチャンスを逃すじゃろ?
じゃが、DMM FX PLUSを導入すれば、それが現実になるんよ。 こいつのスマホアプリやPCツールは、4分割表示が標準装備じゃ。 しかも、スプレッドは業界最狭水準(ポンド円0.9銭)じゃけぇ、コストの面でも有利に戦える。
いいか、DMM FXの口座を作るのに、金は1円もかからん。維持費もタダじゃ。 まずはデモ口座で、ワシが教えた「4分割チャート」と「スピード注文の設定」を触って、殺人鬼の動きを安全圏から観察してみるだけでええ。
お前の財布には一切ノーリスクなんじゃけぇ、やらない理由がどこにあるんや?
本気でこの修羅場で生き残って、大きな利益を掠め取りたいんなら、今すぐその重い腰を上げて装備を整えろ。丸腰で殺人鬼の前に飛び出してええのは、死んでも構わんアホだけじゃ。
ワシが待っとる「生存者」の側へ、さっさと上がってこいや。
▼ 狂気のボラティリティを制する最強の監視室を手に入れる ▼
※最短1時間で取引開始可能。まずはデモで「4分割監視」の威力を試せ。


